「内航海運新聞」ニューストピックス

2020年(令和2年)5月18日付 第2635号
【1面】 ・海事局、新型コロナでの活用可能な支援策の一覧を公表
  
内航海運事業者への周知徹底を図る
・政府の緊急事態宣言の延長で内航海運業界の今後のあり
 方の議論停滞は不可避か
・某・鉄鋼元請オペは5月から短期で用船料20%カットか
  
輪番制による自主係船も実施へ
・コロナ影響下の内航市況、宣言延長が輸送需要減に拍車
・海保庁が「海上保安レポート2020」発刊
・全国港湾、5月11日に戦術委員会を開催し港湾春闘の対応
 を検討
  
新型コロナでの休業補償についても検討
・関東沿海海運組合が新型コロナの影響で総会開催を中止に
・内航燃料油価格、4〜6月期の参考価格4万3400円を提示
  
前期決定価格比で2万3800円の下落
【2面】 ・帝国データバンクが4月に調査した景気DIは過去最大の下
 落幅を更新
  
新型コロナの影響で運輸・倉庫は22.4に
・今治造船らがGHGゼロ船でアンモニア焚き機関搭載船を共
 同開発
・中国運輸局がまとめた2019年10〜12月期の管内造船状
 況
  
新造船受注量は隻数・総トン数ともに大幅減に
・川崎汽船、日本郵船などの国内初のLNGバンカリング船が
 川重坂出工場で進水
  
今秋にも中部地区で燃料供給を開始
・鉄鋼連盟がまとめた2月の用途別受注統計
  
船舶用受注量は前年同月比26.5%減の25万8000トン
・資源エネルギー庁がまとめた3月の石油統計速報
  
燃料油生産は5か月連続で前年同月比減
・名港海運の2020年3月期連結決算
  
売上高709億300万円、経常利益59億4100万円
・海技教育機構、コロナ禍で実習訓練を再度延期
  
乗船履歴の解釈などを当局と調整
・ヤンマーグループが舶用燃料電池システムの開発に着手
  
新たなパワートレインの創出を目指す
・ケミカル船社のコロナ感染拡大防止策を実施へ
・鉄道・運輸機構が共有船船舶使用料利率を改定
・栗林商船の2020年3月期連結決算は5月21日に発表
・兵機海運の6月25日付役員異動
・ダイハツディーゼルの6月26日付役員異動・新役員体制
【3面】 《資料》 新型コロナウイルス感染症緊急経済対策等による
 支援策
【4面】 ・長距離フェリー業界、大型連休は複数航路で旅客9割超減
  
緊急事態宣言延長で先行き見えず
・経産省の3月の生産動態統計速報
  
前年同月比で粗鋼は12.5%減、燃料油は9.4%減
・セルフアンローダー搭載の最新鋭石灰石専用船「名友丸」が
 三浦造船所で竣工
  
三洋海運と鉄道・運輸機構の共有船
・国交省、モーダルシフトなどの推進事業の募集を開始
  
応募期限は6月12日まで
・ホワイト物流推進運動、1年間で924者が賛同を表明
  
8割が物流改善提案などを明記
・兵機海運の2020年3月期連結決算
  
売上高139億8200万円、経常利益3億1800万円
・経産省が3月の鉱工業生産等指数を公表し基調判断を生産
 低下に下方修正
・内航タンカー組合が2月の元請オペ74社の輸送実績を公表
  
前年同月比3.4%減の1070万5613kl/トン
・NSユナイテッド海運の6月25日付役員異動・新役員体制
・NSユナイテッドタンカーの6月25日付役員異動・新役員体制



 

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