2020年(令和2年)6月1日付 第2637号 |
【1面】 | ・交政審海事分科会、5月22日に第124回船員部会をWEB 会議方式で開催 海技教育機構の卒業生、海上就職者は344名と依然とし て高水準で推移 ・新型コロナショックと世界大恐慌についての考察 ・緊急事態宣言全面解除、フェリー・旅客船部門は需要回復へ の通過点 急がれる観光再開と振興 ・内航総連と5組合の総会日程が決定 コロナ対応で懇親会は中止 |
【2面】 |
・ウィヅコロナ時代のあり方を流通科学大学の森隆行教授が 提言 衛生管理の徹底と危機管理の見直しの一層の充実 ・船員災害防止協会が5月27日に令和2年度通常総代会を 開催 ・フェリーさんふらわあが「エア昼の瀬戸内海カジュアルクルー ズ」をSNSで発信 「♯エア船旅」が大反響を呼ぶ ・ヤマニシ、スポンサー支援を一旦断念、新型コロナの影響で 応札なく ・中海連がマスク4300枚を児童養護施設や母子生活支援施 設に寄贈 ・海事局が船員安全・労働環境取組大賞の募集を開始 ・NSユナイテッド内航海運、6月以降も半数が自宅勤務続行 ・国交省、海事国家試験(筆記)の一部日程を変更 ・栗林商船の6月26日付役員異動 ・第一中央汽船の6月29日付役員異動・新役員体制 ・今春闘を振り返り、平岡英彦・全日本海員組合国内局長が 総括 後継者育成で労使が共通認識 |
【3面】 | ・海事産業将来像検討会の最終報告で内航海運の課題解決 への貢献などを明記 新型コロナ対策方針も盛り込む ・神戸大学が三井E&S造船で新練習船の建造契約を締結 2022年3月竣工の多機能練習船 ・赤阪鐵工所の2020年3月期単独決算 売上高96億6700万円、経常利益2800万円 ・中国塗料の2020年3月期連結決算 売上高877億2900万円、経常利益40億6500万円 ・内海造船の2020年3月期連結決算 売上高350億7400万円、経常利益2億1200万円 ・船舶輸出組合が4月の輸出船契約実績を公表 一般鋼船契約は5隻、22万2000総トンで手持工事量は 1644万総トンに ・トラック運送業の景況感速報、4〜6月期の業況指数はマイ ナス125.2と大幅に悪化 新型コロナで厳しい事業環境に ・船主協会は6月1日から19日まで交代制の勤務体制に ・NKが当面の出勤率50%程度の就業体制に |
【4面】 | ・内航総連が2019年度の元請オペ60社の輸送実績を公表 貨物船は5%減の2億1287万5000トン 油送船は4%減の1億1437万3000kl/トン ・有力オペレーターの経営戦略 鶴見サンマリン 馬越正文社 長 安全、安心な輸送サービスを提供 ・海事局の大坪新一郎局長が5月28日に定例会見 暫定措置事業の規程改正は8月下旬の完了を目指す ・内航タンカー組合が2019年度の元請オペ74社の輸送実績 を公表 前年度比4.0%減の1億2933万kl/トン ・栗林商船の2020年3月期連結決算 売上高459億9100万円、経常利益6億8400万円 ・東海運の2020年3月期連結決算 売上高420億500万円、経常利益4億8700万円 ・資源エネルギー庁、今夏の電力需給は予備率3%確保の見 通し |