2020年(令和2年)6月22日付 第2640号 |
【1面】 | ・内航総連、6月19日に第55回通常総会を開催 暫定措置事業の終了を見据えて業界のあり方などの検討 を深度化 ・政府、2020年度版「交通政策白書」を閣議決定 船員の人材確保への取り組みなども紹介 ・長距離フェリー協会、6月15日に第8回定時総会を開催 会長に商船三井フェリー副社長の尾本直俊氏が就任 ・海保庁、青い羽根募金で7月1日から強調運動 ・政府、令和2年度第2次補正予算が成立 ・船整協、6月18日に令和2年度定時総会を開催 栗林宏吉会長、内航業界の危機的状況を懸念 |
【2面】 |
・日本旅客船協会、6月17日に第69回定時総会を開催 会長に東海汽船社長の山ア潤一氏が就任 ・名門大洋フェリーの新造船2隻の客室仕様を変更 感染症対策としてソーシャルディスタンスの確保を図る ・東海汽船が6月18日に竹芝客船ターミナルで新「さるびあ 丸」の内覧会を開催 小池東京都知事も船内見学 ・東海汽船のSNS上での「♯東海汽船で旅をする」動画キャン ペーンに約500件の投稿 再生回数が1万回超の動画も ・帆船日本丸の大規模修繕が完了、コロナ感染拡大防止に配 慮した体験学習も検討 ・港湾局と資源エネルギー庁、再生エネ海域の利用促進区域 を指定へ 4区域の公告・縦覧を開始 ・資源エネルギー庁が4月の石油統計速報を公表 燃料油の生産量は1119万klと6か月連続の前年同月比 減に ・日本財団が救急医療施設と医療従事者に50億円の緊急資 金支援 ・船主協会が自民党の海運・造船対策特別委と海事立国推進 議連の合同会議で20121年度税制改正で要望 ・オーシャントランスの6月18日付新役員体制 ・三菱ケミカル物流の7月1日付人事異動 ・「新刊紹介」 大きな図で見るやさしい「実用ロープ・ワーク」 元・国立館山海上技術学校校長 山ア敏男著 |
【3面】 | ・物流連の第21回物流環境大賞、大賞・各部門賞合わせて 18件の概要 ・令和元年9月末現在の暫定措置事業でのガット船、土運船 の認定状況 現在船腹量は510隻、56万2481対象トン ・海事局、ロボット開発などの生産性向上に支援 研究開発補助事業の概要を公表 ・SECOJが講習振り替え開催へ、コロナ中止の技能訓練 ・千葉県北部生コン協組が生コンの再値上げの検討開始 |
【4面】 | ・国交省の海事産業将来像検討会が報告書をとりまとめ
(2) 今後の取り組みの方向性で5本柱 業界の再編や連携促進は不可欠に ・令和元年9月末現在の暫定措置事業でのモーダルシフト船 の認定状況 現在船腹量は165隻、71万314対象トン ・2019年度の全国生コン出荷量は前年度比4.1%減と過去 最低を下回る ・法改正によりJOGMECの業務を追加 |
【5面】 | ・日本財団、無人運航船の開発で5つのコンソーシアムに対し て34億円を支援 2025年までの実用化を目指す ・商船三井テクノトレードら4社がゼロ・エミッションデジタル化 で先進的船舶投入へ検討開始 小型観光船モデルで内航船技術開発の進展も視野に ・日舶工が6月12日に定時総会を開催、2020年度事業計画 などを承認 ・日本船舶品質管理協会が6月11日に第8回定時総会を開 催 会長に日立ニコトランスミッションの片山正典社長が就任 ・日本舶用機関整備協会が6月10日に第9回定時総会を開 催 荒井誠二会長が続投 ・日本船舶電装協会が6月15日に第9回定時総会を開催、 2020年度事業計画などを承認 ・JR貨物の5月のコンテナ輸送実績はコロナの影響で2割減 真貝康一社長、先行きの十分な見通しは困難 ・船舶輸出組合がまとめた5月の一般鋼船契約は6隻、30万 4100総トン 手持工事量は1599万6183総トン ・全ト協がGマーク制度の申請受付開始 7月1〜14日、申請書類は頒布中 |
【6面】 | ・内航大型船輸送海運組合が6月15日に第79回通常総会を 開催 中島正歳会長、調整事業後の組合の姿を探求 ・全国内航輸送海運組合が6月16日に第56回通常総会を開 催 後藤田直哉会長、法令順守で安定・安全輸送を ・全国内航タンカー海運組合が6月16日に第56回通常総会 を開催 筒井健司会長、コロナ禍問題など緊急を要する3つの課題 への対応が重要 ・全国海運組合連合会が6月17日に第62回通常総会を開催 藏本由紀夫会長、暫定措置事業後の新たな具体化案が急 務 ・千葉県内航海運組合が6月10日に第56回通常総会を開催 松田紀道理事長、無事故・無災害で健康第一に ・港湾春闘が6月19日に4か月ぶりに再開 |