「内航海運新聞」ニューストピックス

2020年(令和2年)8月24日付 第2648号
【1面】 ・内航総連、8月19日に「パートナーシップ構築宣言」で研修
 会を開催
  
日本商工会議所の市川晶久調査役が同宣言の概要やメリ
  ットなどを解説
・内航総連が2019年度の内航輸送実績を公表
  
前年度比4.9%減の3億8006万9000トン/kl
・内航総連、9月期建造等申請の納付猶予制度初の受付へ
・北海道航路のRO船社、農産物の生育は順調に推移
  
9月以降の天候の影響を注視
・内航総連、6月の元請オペ60社の輸送実績
  
貨物船は前年同月比22%減、油送船は同11%減
【2面】 ・帝国データバンクが7月に調査した全国の景気動向
  
「運輸・倉庫」の景気DIは2か月ぶりに改善
・内航タンカー組合調べの5月の元請オペ71社の輸送実績
  
前年同月比17.7%減の851万3272kl/トン
・国交省が令和2年度モーダルシフト等推進事業補助金で船
 舶への転換の2件を認定
・日港協が8月18日に国交相に2021年度税制改正で要望
  
軽油引取税の課税免除の延長など
・交政審海事分科会海事イノベーション部会の第9回会合が8
 月21日に開催
  
造船政策のあり方などで関係業界からヒアリングを実施
・長距離フェリー協会がまとめた6月の輸送実績
 
 トラック航送台数は前年同月比11.1%減の9万1030台
・港湾局の高田昌行局長、来年度予算要求で3つの視点
  
サプライチェーンの多元化、強靭化などを推進
・東海汽船が9月26日の日帰りの大島ツアー参加者を募集
・日本マリンの新造749総トン型ケミカル船「吉祥」が8月18
 日に就航
  
建造は伯方造船
・川ア近海汽船の9月1日付人事異動
【3〜4面】 ・内航総連、令和2年度の9月、11月、1月期の建造等申請
 要領
【5面】 ・中国運輸局管内の2019年度の造船事情、舶用工業生産動
 向
  
新造船受注量は隻数、総トン数とも大幅減
・船災防、船員労働安全月間で和・英文版のポスターを作成し
 周知を図る
・フェリーさんふらわあ、全6隻にダイキン工業製の抗菌・抗ウ
 イルスフィルターや空気清浄機などを導入
  
医療機関レベルの空気清浄度を目指す
・NK等3社でGHG削減へ共同研究開発
  
世界初の燃料アンモニア安定供給などで
・船舶輸出組合、7月の一般鋼船契約は前年同月比15.6%
 減の46万9750総トン
  
手持工事量は1431万500総トンに
・東京計器の2020年4〜6月期連結決算
  
売上高86億2400万円、経常損失3億3800万円
・港湾局、南海トラフ地震への応急対策を踏まえ緊急確保航
 路区域に橘港と東予港海域を追加
・海技研が「海洋工学研修」の受講生を募集
  
9月24日〜10月9日までウェビナー方式で開催
・内航輸送組合がまとめた2019年度下期の鉄鋼原料等輸送
 実績
  
前期比3.3%減の1350万1000トン
・国交省の8月1日付、18日付人事異動
【6面】 ・流通経済大学の森隆行教授が8月17日の海事振興連盟・
 海洋立国懇話会共催の若手勉強会で講義
  
外国人船員導入への議論の必要性を提起
・e5ラボ、普及型EV船ROBOSHIPと統合システムROBOSHIP 
 BOXの開発に着手
・自動車産業、国内生産の回復傾向で国内海上輸送需要も改
 善へ
・新日本海フェリーの新造第1船「きまゆう」が8月7日に三菱
 造船で進水
  
来年7月開設の横須賀/新門司航路に就航
・栗林商船の2020年4〜6月期連結決算
  
売上高98億8800万円、経常損失2億2800万円
・兵機海運の2020年4〜6月期連結決算
  
売上高32億2200万円、経常利益3200万円
・名港海運の2020年4〜6月期連結決算
  
売上高151億4500万円、経常利益9億6300万円
・大坪海事局長が今年度の「海の日」のイベント結果などを報
 告
  
ウェブサイトのアクセス数は3万6000回、広報活動1万
  8000投稿
・日本船主協会が当面交代勤務体制を継続



 

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尾道海技学院 佐々木造船 松井鉄工所