2020年(令和2年)10月12日付 第2655号 |
感 | ・海事局、SOx規制適合油での舶用機器の不具合発生原因の 究明に着手 ・菅政権の地方再生政策に期待、海事クラスターへの政策支 援を ・旭タンカーがゼロエミッション電気推進船を興亜産業と井村 造船に発注 2022年3月と2023年3月の竣工予定 ・鋼材需要やや回復か、日本製鉄の室蘭製鉄所の高炉1基が 再稼働へ JFEスチールの福山地区の高炉1基も再稼働 ・海事局、海事観光の活性化へ広報活動を積極展開 総合的なプロモーション事業を展開 |
【2面】 | ・九州運輸局が新型コロナによる管内交通事業者への影響と 取り組み事例を公表 旅客船による8月の輸送人員と運送収入は6割超減少に ・明和海運、涼霧システムは用船オーナーにも展開へ 現場の船員、荷役当直の体力消耗に効果も ・日本財団が長崎海洋アカデミーを開講 洋上風力発電分野の人材育成機関の創設で今後1600 名の人材育成を目指す ・港湾局の令和3年度税制改正要望は7件 試験研究実施企業の税額控除の上限引き上げなど ・船員部会が10月1日に海上旅客運送業最低賃金専門部会 を開催 決着つかず議論を継続 ・海技教育機構が10月20〜22日に第7回海技教育機構研 究発表会を開催 オンデマンド配信方式の採用で19日まで視聴申込みを受 け付け ・鉄鋼連盟が8月の普通鋼鋼材需給速報を公表 国内向け出荷は前年同月比12.4%減の283万9000ト ン ・物流連が10月2日に第17回物流懇談会を開催 F-LINEの深山隆社長が「物流業界の課題とF‐LINEが描く 『超・物流』戦略」で講演 ・内航船舶輸送統計6月分、貨物船は前年同月比18.5% 減、油送船は1.4%減 ・国交省が2019年の日本クルーズ動向を公表 日本人のクルーズ人口は35万7000人で過去最高を記録 ・物流連が物流環境大会の表彰規程を見直し 部門賞の改正など実態に即した形に |
【3面】 | ・令和の時代の内航海運に向けて交政審海事分科会・基本政 策部会の中間とりまとめ(下) 今後の内航海運のあり方を総合的に検討 ・経産省が8月の鉱工業生産等指数を公表 基調判断を上方修正、生産は持ち直し ・宮崎カーフェリーが新造船2隻の船名を募集 |
【4面】 |
・鉄鋼連盟が9月にまとめた鉄鋼需給の動き 日本経済は一部に持ち直しの動き ・経産省、8月の生産動態統計速報を公表 前年同月比で粗鋼20.6%減、燃料油25.7%減 ・鉄鋼連盟が9月にまとめた鉄鋼需給の動きの各指標 経済、鉄鋼・鋼材、海外の動向など ・資源エネルギー庁がまとめた8月の石油統計速報 燃料油の生産は10か月連続で前年比減 ・鉄鋼連盟がまとめた1〜6月期の輸送機関別発送実績 船舶輸送は前年同期比22.8%減の1609万795トン ・海保庁の令和3年度定員要求は396名 海上保安体制の強化に96名 ・福岡開催の海技者セミナーに船員志望者122名が参加 海運企業30社と面接会など実施 |
【5面】 |
・内航ミライ研究会が一般社団法人化で取り組みを加速 代表理事に雄和海運代表取締役の浦山秀大氏が就任 ・帝国データバンクが9月に調査した景気DI、31.6で持ち直 しの動き 運輸・倉庫は3か月連続の改善に ・国交省、8月分の造船統計速報を公表 竣工は17隻、57万1000総トン ・日舶工が10月15日に舶用マイスター認定証交付式を開催 し22名を認定 ・日舶工が長崎総合大学で舶用工業説明会を実施 会員3社が自社製品などで講演 ・古野電気が3〜8月期の業績予想を上方修正 売上高392億円、経常利益19億円 ・JR貨物が青函トンネルでの高速走行で調整へ、運転計画策 定し11月中に周知 ・全ト協がトラック輸送に関する意識調査を実施 「トラックの日」の認知度は1割 ・OKIが内航船で初の俯瞰モニタリングシステムを実証実験 ・小林海事事務所の実務情報第2弾 内航ナレッジ 今すぐ確認したい船舶登記の重大なミス |
【6面】 | ・国交省が10月6日に運輸事業の安全に関するシンポジウム 2020〜自然災害時の事業継続を考える〜を開催 運輸防災マネジメント指針を解説 ・近海郵船が9月30日に第14回荷役作業安全会議をテレビ 会議で開催 荷役作業会社7社を優秀表彰 ・田渕海運が日本海洋科学の操船シミュレーターを導入 11月から新入社員の研修で本格運用 ・商船三井フェリーとヒューテックノオリンが物流総合効率化計 画に認定 海上輸送を活用したモーダルシフトの取り組みで ・経産省が石炭火力発電所から出る二酸化炭素の回収・海上 輸送実証事業を2021年度から開始 令和3年度予算概算要求で専用船の設計や出荷・受入基 地などの整備で65億3000万円を要求 ・国交省総合政策局が令和3年度予算概算要求 物流生産性向上の推進で2億2900万円を要求 ・鉄鋼連盟がまとめた4〜6月期の輸送機関別発送実績 船舶輸送は前年同期比31.5%減の684万454トン ・鉄鋼連盟が8月の鉄鋼生産概況を公表 粗鋼生産は前年同月比20.6%減の644万6000トン ・海事局が10月5日に船員部会の内航鋼船最低賃金部会を 開催 最低賃金の見直し議論するも結論は次回会合に持ち越し |