「内航海運新聞」ニューストピックス

2020年(令和2年)11月23日付 第2661号
【1面】 ・海事振興連盟が11月19日に2020年度通常総会を開催
  
衛藤征士郎会長を再任、新型コロナ対応など34項目を決
  議
・内航総連、船整協、旅客船協会の3団体が共有建造船の船
 舶使用料の減免を海事局の大坪新一郎局長に要望
・暫定措置事業の収支状況は確定納付額が事業終了の必要
 額を上回る
  
納付金免除はほぼ確実に
・内航総連がSOx規制適合油の品質調査を実施し、不具合発
 生状況の把握へ
・内航総連の5組合の合同賀詞交歓会は新型コロナの拡大
 傾向で中止に
・11月期建造等申請は19日現在で貨物船13隻、油送船5隻
 の申請を確認 
【2面】 ・グリットが11月19日に「AIによる海上輸送の効率化から働
 き方改革への可能性オンラインセミナー」を開催
  
AIによる配船計画を最適化する取り組みを紹介
・東海汽船が「東海汽船130年のあゆみ」を発刊
・IMOの海上安全委員会でコロナ禍での船員交代手続きの情
 報共有のための新たなデータベースを構築
・海技教育機構が11月11日に練習船「大成丸」からオンライ
 ンでリモートシップスクールを開催
  
香川県小豆島町立安田小学校の5年23人が参加
・国交省と経産省が12月16日に令和2年度グリーン物流パ
 ートナーシップ会議を開催
  
優良事業者を経産大臣・国交大臣表彰
・物流連の渡邉健二会長、人手不足問題に危機感、外国人材
 活用への取り組みの推進をうながす
・大阪港湾局が12月12日に海遊館と共催でフェリーの利用
 促進でセミナーを開催
  
市民に船旅の魅力を発信
・日通が独自開発の医薬品専用車両を導入、10月までに52
 台を配備
・内航船舶輸送統計8月分、貨物船7.7%減、油送船6.5%  減
・内航総連の10月期船殻処理完了船で海外売船6隻を公表
・船主協会と造船工業会の合同賀詞交歓会は開催中止
・船主協会の内藤忠顕会長が防衛省を訪問し海賊対処行動
 への感謝の意を伝える
【3面】 ・船員の健康確保に関する検討会とりまとめ (上)
  
「船員の健康確保に向けて」
・脱炭素社会の促進と内航船舶の環境負荷低減
【4面】 ・交政審海事分科会 基本政策部会の中間とりまとめの全体像
 と骨子@
【5面】 ・日通総研短観、10〜12月期の利用動向指数は内航コンテ
 ナ・RORO船はマイナス38
  
国内出荷量見通しはマイナス53に
・実務情報第4弾 内航ナレッジ 小林海事事務所
  
船舶検査、今こそ海事代理士の見直しを
・三菱造船がロボシップ概念実証に参画
  
e5ラボなどと共同で豊洲沖で衝突回避デモンストレーション
  を実施
・船舶輸出組合が10月の輸出船契約実績を公表
  
一般鋼船契約は14隻、73万5450総トンてせ手持工事量
  は1403万2060総トンに
・シップデータセンター、12月7〜18日に船舶デジタル化をテ
 ーマにIoS-OPセミナーを録画配信
・海技研が12月10日に自動運航船をテーマに第20回講演
 会をオンラインで開催
・JR貨物がまとめた10月の輸送動向
  
コンテナは前年同月比14.9%増の181万7000トン
・JR貨物の2020年4〜9月期連結決算
  
売上高891億600万円、営業損失13億8100万円
・石油天然ガス・金属鉱物資源機構がJICAとMOUを締結
・来年1月の港運関係5団体合同賀詞交歓会は開催中止
【6面】 ・内航総連の主要元請オペ60社の2020年度上半期輸送実
 績
  
前年度比で貨物船は18%減の8838万4000トン、油送
  船は12%減の4898万1000kl/トン
・東京五輪の早期の開催判断を求める首都圏のバース利用
 船社は要対応
  
運航スケジュールなどの調整が必要に
・栗林商船の2020年4〜9月期連結決算
  
売上高199億2100万円、経常損失1億1500万円
・兵機海運の2020年4〜9月連結決算
  
売上高64億1400万円、経常利益9900万円
・e5ラボがROBOSHIP 価値共創プロジェクトの大規模実証実
 験を豊洲沖で実施
・ふなどころ阿南まちづくり協議会と上天草海運業次世代人材
 育成推進協議会が船員育成などで意見交換会開催
・アズーロジャパンが未経験船員の教育ツールとして訓練用の
 小型ボートを夢の島マリーナに配備
・神戸運輸監理部が海技者セミナー神戸を来年2月28日に開
 催




 

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