2021年(令和3年)1月18日付 第2668号 |
【1面】 | ・海事局、STCW条約の基本訓練実施を控え訓練の運用に柔 軟性を持たせる 飛び込み訓練などで受講船員の安全を配慮 ・内航総連の栗林宏吉会長が1月14日に新春初会見 新体制への円滑な移行に注力 ・海保庁の2021年度予算、前年度比16%増の2570億 4400万円 海上保安体制強化に手厚く ・海事局が2019年度の立入検査の実施状況をとりまとめ 実施件数は2876件、3件に安全確保命令を発出 ・内航総連の11月の元請オペ60社の輸送実績 貨物船は前年同月比4%減、油送船は同6%減 |
【2面】 | ・関西/九州間の長距離フェリー、大阪・福岡の緊急事態宣言 の再発令に悲鳴 年末年始から旅客不振が続く ・三井住友海上火災が12年11月にオンライン形式で船舶海 難防止セミナーを開催 MS&ADインターリスクの井上知己氏が危機発生時の広報 体制について講演 ・経産省が11月の鉱工業生産等指数を公表 基調判断は据え置き、生産は持ち直しが続く ・長距離フェリー協会がまとめた11月の輸送実績 トラック航送台数は前年同月比9.1%減の9万9969台 ・国交省が10月の主要港湾コンテナ取扱個数を公表 輸出は前年同月比1.2%減、輸入は同3.1%減 ・海事局、ウェブを活用した海事観光特設サイトを公開 ・山九、北九州市の焼却施設の建て替え事業等に参画 ・内航総連の11月期船殻処理完了船で海外売船7隻を公表 |
【3面】 |
・内航海運業者の経営者意識で本紙がアンケート調査(下) 遠のく適正な用船料の収受 ・札幌生コンクリート協組、4月1日移行の契約分から2200円 アップの1万5500円に |
【4面】 | ・中核油送船オペの新年のあいさつ 鶴見サンマリン社長 馬越正文氏、ニューノーマルに合わ せて変化を 昭和日タン社長 筒井健司氏、ニーズに応え利益ある成長 を 旭タンカー社長 中井和則氏、環境変化に対応し改革・変 革 田渕海運社長 田渕訓生氏、適正な運賃収受が絶対的な 使命 三菱ケミカル物流社長 横山一郎氏、安全・安定&効率物 流を提供 上野トランステック会長兼社長 上野孝氏、カーボンニュー トラル革命に対応 |
【5面】 | ・帝国データバンクが12月に調査した全国の景気動向調査 運輸・倉庫は6か月ぶりの悪化に ・JR貨物が2030年を目標とする長期ビジョンを策定 物流生産性向上などで社会価値向上に貢献を ・日舶工が12月25日から東京海洋大学で舶用工業説明会を 実施 オンライン形式で特設サイトに資料掲載 ・国交省が11月分の造船統計速報を公表 竣工は23隻、73万総トン ・今治造船とジャパンマリンユナイテッドが1月6日に両社の営 業・設計機能が統合した新会社「日本シップヤード」の発足を 公表 国際競争力さらなる強化を図る ・日本舶用機関整備協会、2級と3級整備士に190名が合格 有資格者は合計2860名に ・日本船舶電装協会、電装技術者に139名が合格 2020年度船舶電装士などの5資格で ・山縣記念財団が海事交通研究第69集を発行 第70集に掲載される論文の募集を開始 ・海洋都市横浜うみ協議会がバーチャルうみ博2020の訪問 者数などをとりまとめ コロナ禍でも海事思想を普及、訪問者数は2万人超に ・中核油送船オペの新年のあいさつ 上野トランステック副社長 上野元氏、グループ発展のた めに精一杯努める |
【6面】 | ・交通政策審議会の古賀信行会長が1月7日に造船業に関す る政策パッケージを盛り込んだ答申を赤羽一嘉国交相に手 交 ツーステップローンで造船業を支援 ・栗林商船の新造RO船「神永丸」が1月13日に内海造船因島 工場で竣工 北海道/仙台/東京/清水/名古屋/大阪航路に就航、新造 船3隻が揃いサービス向上 ・高知県海事振興会の岡田俊夫会長が赤羽一嘉国交相に内 航政策議論で荷主のさらなる関与を要望 ・内航タンカー組合が10月の元請オペ71社の祐実績を公表 前年同月比4.6%減の996万5299kl/トン ・上野グループの海上防災・代理店事業の3社を4月1日付で 統合へ ・商船三井がドライバルク事業を再編で商船三井近海と統合 ・日本船舶海洋工学会が2020年シップ・オブ・ザ・イヤーの候 補船の募集を開始 ・中部地方船対協が12月23日に清水海技短大で船員就職 セミナーを開催 ・11月の中国の粗鋼生産量は8か月連続の増加に ・渡辺造船所の渡邉悦治会長らが昨年12月31日付で退任 半世紀以上の経営の中心を担う、人々の出会いは「緑尋 の機妙」と感謝 |