センコーが 「内航海運新聞」ニューストピックス

2021年(令和3年)2月22日付 第2673号
【1面】 ・海事局、船員養成改革検討会のとりまとめを公表
  
海上技術短期大学校の航海・機関専科教育への移行に向
  けて検討へ、両用教育も一部存続
・自民党の有志議員が造船業の支援で「海事産業再建会議」
 を発足
  
会長に衛藤征士郎議員、最高顧問に二階俊樹幹事長が就  任
・脱炭素化政策への対応で舶用燃料消費量で総量規制の検
 討へ
  
外航海運同様に内航海運にも
・2020年度上半期の近畿エリアの内航輸送は前年比12%
 減の4467万2000輸送トン
・内航総連が2月9日現在の暫定措置事業収支状況
  
確定納付金額は約5000万円増の約32億3371万円に
【2面】 ・内航タンカー組合の船員対策委員会が2019年度内航タン
 カー船員の実態調査結果

  平均年齢は46.7歳と新卒採用等の増加で0.1歳若返り
・女川原子力発電所2号機の再稼働で政府のカーボンニュート
 ラル計画に追い風
・栗林商船の2020年4〜12月期連結決算
  
売上高310億5700万円、経常利益6億400万円
・東海運の2020年4〜12月期連結決算
  
営業収益294億6600万円、経常利益6億5300万円
・兵機海運の2020年4〜12月期連結決算
  
売上高96億5700万円、経常利益1億8300万円
・名港海運の2020年4〜12月期連決算
  
売上高481億2800万円、経常利益30億7800万円
・海技振興センターが第6回海技振興フォーラムを開催
  
船員の働き方改革などの講演を3月8日から動画を無料配
  信
・海技教育機構の練習船「海王丸」が海洋研究開発機構から
 感謝状を授与
  
遠洋航海中に観測機器投入しArgo計画の推進に協力
【3面】 ・物流連の新型コロナ対応動向調査報告
  
物流企業は非接触・非対面などの取り組みが進む
【4面】 ・海事産業の基盤強化のための海上運送法等の一部を改正
 する法律案(上)
【5面】 ・日通総研短針、1〜3月期の利用動向指数、内航コンテナ・
 RO船はマイナス25に
  
国内出荷量の見通しはマイナス34
・名村造船所、佐世保重工の新造船事業を休止
  
来年1月、艦艇修繕事業などを柱に
・日本財団の造船関係事業融資の20年度第4回設備資金は
 総額6億円
  
貸付実行予定日は3月9日
・中国塗料が内航船用防汚塗料シリーズを刷新
 
 「シープレミア」シリーズを拡充
・日舶工がフィリピンとタイの船主協会とオンライン会議
  
コロナ影響等で意見交換
・東京計器の2020年4月〜12月期連結決算
  
売上高287億1800万円、経常損失1億9400万円
・鉄鋼連盟が2020年12月の用途別受注統計を公表
  
船舶用の受注高は26.7%減の24万4000トン
・NKが新入社員等向けの講座提供を開始
  
船舶保険に関する解説などを追加
・JR貨物、ダイヤ改正で生活様式の変化に対応
  
来月13日からEC需要増で積み合せ貨物充実
・三浦工業がウェブサイトを全面刷新
・シップデータセンターが来月8日にウェビナー支援サービスの
 利活用セミナーを開催
  
NKオンデマンドなどを紹介
・ヤンマーエンジニアリング、「SHIPSWEB」の無料提供を延長
  
補機関管理情報支援サービス
【6面】 ・内航総連が2020年の主要元請オペ60社の輸送実績を公
 表
  
前年比で貨物船は11%減の1億9412万6000トン、油
  送船は9%減の1億566万7000kl/トン
・海員組合の国内部委員会で令和3年度労働協約改定案を承
 認・決定
  
ベア2%の要求など
・2021年港湾春闘、2月17日の第1回団交で要求書を提出
  
労使参画によるプロジェクトチームなどを設置
・九州地区船対協が2月5日に口之津海上技術学校で出前講
 座をウェブ形式で開催
  
よりリアルな内航海運業界をPR
・国交省都市局が国際港湾周辺の物流拠点整備で補助事業
 を公募開始
・内航総連の1月期建造等申請でプッシャー・バージの計2隻
 が取り下げ
・中海連の青年部が中国新聞のローカルFM放送で内航船員
 の魅力を紹介、社会人でも船員に転職可能と強調

 

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