2021年(令和3年)4月5日付 第2679号 |
【1面】 | ・令和3年度内航春闘は期限内で妥結 内航二団体、全内航ともベアは標令給で500円上げ 年間臨手は内航二団体42.6割、全内航40.0割 ・オーナー100社アンケートの総括(完) 用船料の低迷で「稼げる内航海運」はほど遠く ・海事局、暫定措置事業の資金管理計画は作成せず ・海事局の大坪新一郎局長、内航総連の新体制は安定輸送 の確保に向けた主導的役割を期待 ・鉄道・運輸機構の理事長代理に鉄道会館社長の平野邦彦氏 が就任 ・海技教育機構の理事長に近海郵船社長の田島哲明氏が就 任 |
【2面】 | ・ルネサスの半導体工場の火災で自動車各社の生産に影響 自動車、鉄鋼輸送船社は先行きを懸念 ・旅客船協会の「御船印」めぐりプロジェクトが始動 旅客船、フェリーの46社が参加 ・東京都港湾局がLNG船と水素燃料船にインセンティブ制度を 導入し入港料を免除に ・第一中央汽船が管理部門のスリム化で事務効率の向上を図 る ・名門大洋フェリーが新造船特設サイトを開設し最新情報を随 時発信 ・海事局、船員派遣事業者の監査結果を第134回船員部会 で報告 20年4〜12月で4事業者に8件の不備 ・東京都港湾局が2020年の東京港港勢(速報値)を公表 内貿貨物は前年比12.3%減の3447万9000トン ・国交省、2021年度関係予算配分を公表 直轄事業2兆5089億円、補助事業5兆2350億円 ・郵船クルーズが「飛鳥U」の代替船を独造船所で建造へ ・大型カーフェリー春闘、第4回交渉委員会で期限内妥結 ・2021年ミス日本「海の日」に吉田さくらさんを選出 ・泉汽船の3月26日付新役員体制 ・国交省の4月1日付人事異動 |
【3面】 | ・内航総連が令和2年度の内航取引の実態等のアンケート調 査結果を公表 |
【4面】 | ・第6回海技振興フォーラムで海事局船員政策課の有田翔伍 総括課長補佐が船員の働き方改革の実現に向けて講演 ・商船三井フェリーの6月23日付役員異動、新役員体制 ・新日本近海汽船の3月27日付新役員体制 ・日本船主協会の4月1日付人事異動 |
【5面】 | ・中小造工が溶接ヒューム規制への手引書を5月頃に公表へ ・物流が3月25日に第6回理事会を開催 渡邉健二会長、強い物流へ標準化等の推進が重要 ・国交省が2月分の造船統計速報を公表 竣工は22隻、103万2000総トン ・船舶電装協会が電装工事の接着剤の使用で報告書を作成 動画付で最新事例なども紹介 ・NAPA、商船三井、NKが航海リスク監視システムの共同開発 で合意 座礁リスクの低減とモニタリング要素技術の開発を推進 ・三菱重工が三井E&S造船の艦艇事業を買収 事業統合後の国内シェアは54%に ・損保ジャパンがNKと自動運航船のリスクアセスメントの共同 調査研究で合意 リスク評価のコンサルティング市場への参入も視野に ・JR貨物が災害対応支援環境大臣表彰を受賞 ・アサヒロジスティクスが新断熱材を採用した高性能断熱パネ ル小型冷凍車を導入 ・センコーが蓄電池物流事業に本格参入、脱炭素化で重要増 を見込む ・中国塗料の6月下旬役員異動 ・中国塗料の次期社長に上席執行役員営業本部長の伊達健 士氏を内定 |
【6面】 | ・内航輸送組合が2020年度上期の鉄鋼内航物流(高炉系ミ ル)の実態調査結果を公表 製品・半製品の内航輸送量は前期比27.2%減の1300 万9000トン ・海事局、内航船省エネ格付制度で15隻に最高ランクの「星5 つ」を付与 本格運用開始後の格付船舶は計37隻に ・商船三井と九州電力がフェリーさんふらわあのLNG燃料フェ リーへのLNG燃料供給で基本協定書を締結 別府港ではトラックから燃料を供給、タンクローリー4台同 時供給で時間を短縮 ・東京九州フェリーの横須賀/新門司航路が7月1日に開設 新たな需要創出でモーダルシフト促進 ・2020年度海運モーダルシフト大賞に五十鈴東海と日本海 運が受賞 優良事業者14者から選定 ・中国船対協と中国運輸局がオリジナルのオンライン絵本読 み聞かせ動画「ノットせんちょうのおどけもの」を作成、Web上 で公開 ・政府、病院船建造は当面見送り、自衛隊艦艇の活用で医療 訓練を実施へ ・石油天然ガス・金属鉱物資源機構がカーボンニュートラル推 進本部を設置 ・四国運輸局長に鉄道・運輸機構審議役の吉元博文氏が就任 |