2021年(令和3年)4月12日付 第2680号 |
【1面】 | ・油送船の用船料改定状況、用船料は据え置きもコロナ手当 等を支給 元請オペは厳しい経営環境化で英断 ・「中小造船所へりアンケートの総括」(1) 特に設計人材の不足が深刻化 ・鋼材船の用船料改定状況、大手2社ともに10〜15%修復 か コロナ禍以前の水準には届かず ・海技教育機構の第4期中期計画、4級海技士養成で海技短 大化や専科教育化を推進 練習船の代替建造の計画も ・国交省、4月12日に内航カーボンニュートラル推進に向けた 検討会の第1回会合を開催 |
【2面】 | ・港湾局がカーボンニュートラルポート(CNP)検討会の結果をと りまとめ CNP形成計画策定のためのマニュアル骨子を作成 ・センコーが長距離輸送サービス「物流バス」の九州/本州間 で本格運行を開始 RORO船、フェリー事業者と連携 ・海技教育機構が新型コロナ予防ガイドラインを改訂 ・旅客船協会が「こどもの日」に合わせて第17回小学生乗船 無料キャンペーンを実施 加盟する36事業者が参加 ・経産省が2月の鉱工業生産等指数を公表 基調判断は据え置き、生産は持ち直しが続く ・山縣記念財団、2021年山縣勝見賞を募集中 ・国交省、クルーズの安全な寄港再開に向けた取り組みを補 助 ・鉄道・運輸機構が4月1日付で共有船舶使用料利率を改定 ・JFE物流の4月1日付新役員体制 ・「新刊紹介」 日本の海のレジェンドたち(海文堂出版) 山縣記念財団が創立80周年記念事業で刊行 |
【3面】 | ・船主連絡協議会の油送船部会が元請オペ7社への訪問結 果を公表(上) 荷役、配船、船員対策などの改善に向け活発な質疑応答 ・2月の中国の粗鋼生産は11か月連続の増加に |
【4面】 | ・内航春闘が妥結、労使が確認書を交わす ・経産省の2月の生産動態統計速報 前年同月比で粗鋼5.7%減、燃料油15.9%減 ・「海の日」海事関係団体連絡会、2021年海の日ポスターコ ンクール入賞者を決定 大賞は斎藤順一さんに ・関東運輸局が船員4業種の最低賃金を改正 ・資源エネルギー庁が2月の石油統計速報を公表 燃料油の生産は16か月連続で前年同月比減 |
【5面】 | ・日舶工の「日舶工アクションプラン2021」を策定 新規市場開拓に取り組みを強化 ・帝国データバンクが3月に調査した全国の景気動向調査 運輸・倉庫は2か月ぶりに改善 ・物流連が4月27日に国交省、経産省と共催で高度物流人材 シンポジウムを開催 文理を含めた幅広い人材の物流分野への参入を促す ・いすゞ、トヨタ、日野が小型トラックの開発で協業 新会社は商用車のCASE技術、サービスの企画を行う ・ウェザーニュースが座礁対策支援サービスの提供を開始 5月から危険性自動検知し通知 ・NKが九州管区事務所を新設 ・商船三井と三浦工業、新造チップ船にマイクロプラスチック回 収装置搭載へ ・IHI原動機の4月1日付人事異動 ・日本海事協会の3月31日付人事異動、組織改正 ・JR貨物が2021年度事業計画を策定 鉄道事業の黒字化へ取り組み加速 |
【6面】 | ・船主連絡協議会の油送船部会が令和2年度船型別船舶経 費を公表 6000kl白油船は4013万7000円、1000klケミカル船は 2097万8000円 ・船主連絡協議会・油送船部会長の山本宗宏氏がオペ各社に 「事業継続は非常に不安」と窮状を訴える ・中国地区船対協が船員PRへ新コンテンツを公開 内航海運の広報活動促進に貢献 ・内航輸送組合が2020年度上期の鉄鋼原料輸送量を公表 前期比22.7%減の1043万6000トン ・小樽海技短大が開校、海技教育機構初の航海科専科教育 校に 海上技術学校から転身 ・鉄鋼連盟が2月分の普通鋼鋼材速報を公表 国内出荷は前年同月比4.8%減の318万4000トン ・セメント協会が2月のセメント需給実績を公表 国内販売は前年同月比10.3%減の298万1000トン |