「内航海運新聞」ニューストピックス

2021年(令和3年)4月19日付 第2681号
【1面】 ・海事局、4月12日に内航カーボンニュートラル推進に向けた
 検討会を開催し関係団体からヒアリング
  
内航海運の脱炭素化の検討を開始
・「中小造船所へりアンケートの総括」(2)
  
高齢船の代替建造には運賃・用船料のインセンティブが必
  要
・赤羽国交大臣がカボタージュ堅持と衆議院国土交通委員会
 で答弁
  
JR九州高速船の沿岸輸送の特例を認めた経緯で
・内航総連の栗林宏吉会長が4月14日に記者会見、
  
内航に適した形の見極めを、カーボンニュートラル推進で
  当局に要望
・九州運輸局が6月16日に海技者セミナー福岡の参加企業を
 募集
【2面】 ・日通総研が2021年度の経済と貨物輸送の見通し改訂で上
 方修正
  
国内貨物総輸送量は前年度比2.4%増の45億390万ト
  ン
・作家の宮本しげる氏、「日本の海のレジェンドたち」を読む
  
次世代の事業者も「温故創新」の精神で
・新日本海フェリーの入谷泰生社長が第18回物流連懇談会
 で講演
  
「長距離フェリーは現代の北前船か」
・鉄鋼連盟がまとめた2020年10〜12月期の鉄鋼国内輸送
 機関別発送実績
  
船舶輸送は前年同期比3.7%減の880万7268トン
・鉄鋼連盟がまとめた2020年の鉄鋼国内輸送機関別発送実
 績
  
船舶輸送は前年比19.5%減の3168万8217トン
・若松海事事務所と九州海事広報協会が3月17日に北九州
 市立石峯中学校で海事産業見学会を開催
・港湾局が国際クルーズ旅客受入高度化事業で16港の事業
 の実施を決定
・港湾春闘、第4回中央団交で修正回答も休憩
・商船三井内航の4月1日付新役員体制
【3面】 ・日舶工のアクションプラン2021、国際競争力強化と業界活
 動の活性化に向けて
・日通、大阪/中国間で高速船サービス
・日通、タイの中核2社の事業を統合
【4面】 ・船主連絡協議会の油送船部会が元請オペ7社への訪問結
 果を公表(下)
  
荷役、配船、船員対策などの改善に向け活発な質疑応答
・日本船員雇用促進センターが2021年度の技能訓練実施計
 画を公表
【5面】 ・造船用鋼材価格、2020年度下期はトン当たり3〜5千円の
 値上げで決着
  
2021年度上期は1万円以上の値上げを打診か
・小林海事事務所の業務情報第9弾内航ナレッジ、外国船籍
 は有益なのか
・ナカシマプロペラがドイツの舶用機器メーカー「ベッカー・マリ
 ン・システムズ」を買収
  
統合最適設計の提供を目指す
・日舶工が新製品の開発事業8件を実施
  
内航タンカーの荷役遠隔システムの開発など
・船舶輸出組合が2020年度の輸出船契約実績を公表
  
鋼船契約は前年度比5.8%増の894万7320総トン
・古野電気が低周波・高出力高機能魚群探知機を開発
・三保造船所の3月17日付新役員体制
【6面】 ・鉄鋼元請オペの係船が解除、地方船主の用船料水準は戻ら
 ず今後も窮状変わらず廃業の声も
・海事局が船員安全・労働環境取組大賞の募集を開始
・内航タンカー組合が1月の元請オペ71社の輸送実績を公表
  
前年同月比2.2%減の1098万6207kl/トン
・鉄鋼原料輸送の中長期予想、今後全体で15%程度の減少
 か
・内航総連の2月の元請オペ60社の輸送実績
  
貨物船は前年同月比8%減、油送船は同6%減
・JR貨物の真貝康一社長が鉄道事業の営業黒字化へ再挑戦
 と全国支店長会議で奮起を促す
・国際油濁補償基金が11月に実施する事務局長選挙の投票
 方法を7月に決定へ
・川ア近海汽船の新造フェリー「シルバーブリーズ」が6月16
 日に八戸/苫小牧航路に就航

 

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