2021年(令和3年)5月3日付 第2683号 |
【1面】 | ・暫定措置事業後の自由建造を見据えガット船の貨物船参入 や再生エネルギー関連事業に動き 生き残りをかけた新たなビジネスを模索 ・「中小造船所へりアンケートの総括」(4) コロナ不安で船主の建造意欲減退を懸念 ・海事局の大坪新一郎局長、国際海運のゼロエミッションで米 国の提言を歓迎 日米連携で国際議論を主導へ ・国交省が3月31日時点での新型コロナによる関係業界への 影響調査 3月の売上額は前々年比3割超減が9% ・海事局が8月31日まで小型船舶安全キャンペーンを展開 |
【2面】 | ・国交省、ハルの叙勲と褒章受章者を公表 東徹氏、福武章夫氏らに旭日中綬章、三木孝幸氏に旭日 小綬章 ・政府、GHG削減目標は46%減 内航業界もさらなるCO2削減が必至 ・ヤンマー、川崎重工、ジャパンエンジンの3社が水素燃料エ ンジンの共同開発で合意 内航大型船等向けに2025年ごろの市場投入を目指す ・内航タンカー組合が2月分の元請輸送数量を公表 前年同月比で5.9%減の1007万7644kl/トン ・エバーブルーテクノロジーズが2mクラスの帆船型ドローンで 貨物輸送の実証テストに成功 離島などへの物資輸送用途などを想定 ・2021年港湾春闘、認可料金制度の復活に向けて労使でプ ロジェクトチームで検討へ ・長距離フェリー協会がまとめた2020年度の輸送実績 トラック航送台数は前年度比6.1%減の117万1776台 ・日通が5月17日に名古屋で脱炭素セミナーを開催 ・日通中国が高麗海運上海と海上のドア・ツー・ドア輸送で覚 書を締結 ・日鉄物流の6月下旬の役員異動 ・三菱ケミカル物流の6月1日付組織改正、人事異動、役員異 動 |
【3面】 | ・海技教育機構の田島哲明新理事長にインタビュー より質の高い訓練を実施、新中期計画始動で教育の高度 化を図る ・中海連と中国船対協が内航船内の様子をYouTubeに公開 再生数3週間で1200回超えに |
【4〜5面】 | ・「社内てい談」 新たな物流団体へ転身、問われる内航総連 の存在意義 暫定措置事業後の求心力と協調が肝要 |
【6面】 | ・物流連、国交省、経産省の共催で高度物流人材シンポジウ ム〜新時代のロジスティクスと、いま求められる人材像〜を 4月27日に開催 朝日健太郎政務官、物流DXへ高度人材は必要不可欠 ・貨物船「大峰山丸」の常定信悟船長が拓殖大学で「内航船」 をテーマに講演 「データを支える世界、人がいること感じて」 ・国交省、農水省、経産省がコンテナ不足問題で関係者と情 報を共有 今後の施策の検討材料に ・バリシップ2021が10月7〜9日に開催を延期 ・九州の旅客船事業、3月の長距離フェリーによる輸送人員は コロナ禍前から半減に ・海事局がLNG燃料システム等導入促進事業で4件の事業を 採択 NSユナイテッド内航海運の石灰石運搬船向けなど ・ジャパンP&Iクラブが4月からオンライン講座をスタート コーポレートサイトで視聴が可能 ・国交省が交通運輸分野の研究課題を公募 開発から社会実装までを支援 ・海事局などが新技術の普及促進に向けた国際枠組みを創設 IMOでのルール策定に貢献へ ・国交省がまとめた1月分の内航船舶輸送実績 貨物船は前年同月比7.5%減、油送船は同4.2%増 |