「内航海運新聞」ニューストピックス

2021年(令和3年)5月17日付 第2684号
【1面】 ・海事振興連盟が5月11日に海事産業の現状を把握するた
 めに臨時会合を開催
  
関係団体へのヒアリングでコロナ禍で苦境の海事産業を支
  援
・内航海運関係団体からは雇用調整助成金の特例措置の延
 長、船舶共有建造制度の拡充などを要望
・「中小造船所へりアンケートの総括」(完)
  
暫定措置事業の終了で船主の負担軽減と歓迎
・海事局がスラッジ発生予防策でSOx適合油手引書を改訂
・国交省、衛生測位システム「みちびき」がIMOの海上安全委
 員会で基準適合を確認
・NSユナイテッド内航海運の社長に福田和志氏を内定
【2〜3面】 ・上野トランステック社長の上野元氏が就任
  
4月1日、上野興産が上野グループホールディングスに商
  号を変更
   
新時代への脱炭素化に向けて挑戦
【4面】 ・鉄鋼連盟が4月23日に鉄鋼需給の動きを公表
  
2月の粗鋼生産は前年同月比5.7%減と12か月連続の
  前年割れに
・経産省が3月の生産動態統計速報を公表
  
前年同月比で粗鋼4.6%減、燃料油13.2%減に
・日本殉職船員顕彰会、今年の第50回戦没殉職船員追悼式
 は中止に
・北海道運輸局が7月20日に開催する「海技者セミナーさっぽ
 ろ」の参加企業24社を募集
・NSユナイテッド内航海運の6月28日付役員異動と新役員体
 制、人事異動
・NSユナイテッドタンカーの6月28日付役員異動と新役員体制
・第一中央汽船の6月29日付新役員体制
・小林海事事務所の実務情報第10弾内航ナレッジ
  
ドック不可の真実
【5面】 ・中小型造工と日舶工が海事振興連盟の臨時会合で雇用調
 整助成金の延長と建造需要の喚起などを要望
・「新社長にインタビュー」 ナカシマプロペラ社長 中島崇喜氏
  
推進性能最適化の実現に向けて挑戦
・中国塗料、今治造船、正栄汽船の3社が環境対応の共同研
 究で業務提携
  
低VOC塗装仕様の確立や低摩擦型高性能船底塗料の開
  発で
・国交省が3月の造船統計速報を公表、竣工は37隻、133万
 4000総トン
・ダイハツディーゼルの2021年3月期連結決算
  
売上高567億4500万円、経常利益11億4900万円
・中国塗料の2021年3月期連結決算
  
売上高824億4200万円、経常利益64億3000万円
・全ト協がGマーク制度の申請を7月1日から受付へ
・漁業情報サービスセンターがIoS-OPコンソーシアムに参加
  
船舶運航データを魚海況の将来予測などに活用
・川ア近海汽船の6月24日付新役員体制
・神鋼物流の6月28日付新役員体制
・ダイハツディーゼルの6月29日付役員異動と新役員体制
【6面】 ・本瓦造船がスマートアシストシップを建造
  
冨士汽船向けの集中荷役遠隔システムなどで省力化
・「新社長にインタビュー」 Marindows社長 末次廉将氏
  
内航業界と協力し合い課題を解決
・国交省、2021年度モーダルシフト等推進事業の募集を開始
・川崎汽船と川ア近海汽船が洋上風力発電を対象とした作業
 船事業の合弁会社を設立へ
・川ア近海汽船の2021年3月期連結決算

  売上高370億5900万円、経常利益1億8700万円
・兼松ペトロが4〜6月期の内航燃料油参考価格として6万
 3400円を提示
  
前期決定価格比8000円の上昇
・日港協の久保昌三会長が洋上通関の実現で内航船の充実
 を提言
・鉄道・運輸機構が共有船舶使用料利率を改定
・国交副大臣に渡辺猛之氏が4月30日付で就任
・「わが社の新造船」 326総トン型特殊タンク船「第一玄海
 丸」が太陽造船で竣工
  
運航=辰巳商會、船主=玄海汽船

 

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佐々木造船 小林海事事務所