「内航海運新聞」ニューストピックス

2021年(令和3年)6月7日付 第2687号
【1面】 ・IEA、温室効果ガス排出の実質ゼロの実現で工程表を発表
  
2035年にはガソリン車の新車販売は停止に
・内航総連、5月19日開催の正副会長会議で栗林宏吉会長
 の続投へ
  
取引環境改善や暫定措置事業後の新たな事業など体制整
  備に注力
・政府、5月28日に第2次交通政策基本計画を閣議決定
  
船員の働き方改革などを盛り込む
・IMOの温室効果ガス作業部会で燃費規制の詳細基盤案をガ
 イドラインとしてとりまとめ
  
外航船のCO2排出削減に向け2023年にも適用開始へ
・国交省が4月分の造船統計速報を公表
  
竣工は16隻、60万4000総トン
・鶴見サンマリンの次期社長に宍倉俊人常務を内定
【2面】 ・鉄鋼連盟がまとめた鉄鋼需給の動きを公表
  
日本経済は待ち直しの動きが続く
・経産省が4月の生産動態統計速報を公表
  
前年同月比で粗鋼は18.9%増、燃料油は4.8%減
・船災防が5月27日に通常総代会を開催
  
2021年度の事業計画を承認
・曳船組合が第56回通常総会を開催
  
2021年度事業計画などを承認
・九州地区船対協が5月19日に福岡県立水産高校で出前講
 座をウェブ形式で実施
・山縣記念財団の2021年山縣勝見賞の受賞者を決定
  
論文賞に小林充氏の「内航船ウェザールーティングの開発
  と改善に関する研究」
・東海汽船が東京諸島・夏のパックツアーの発売を開始
・鉄道・運輸機構が共有船舶使用料利率を改訂
・海技者セミナー福岡の開催を延期に
・鶴見サンマリンの6月16日付役員異動と新役員体制
【3面】 ・中小造工、溶接ヒューム規制対応で手引書公表(前)
  
造船所が行わなければならないこと
・NSユナイテッド海運が名村造船所と鋼製帆船で共同研究
【4面】 ・国際海運のゼロエミッションに向けたロードマップA
【5面】 ・日舶工の配電盤部会PLC検討ワーキンググループが商船の
 PLC利用へ大洋電機の前原克好氏が活動報告
・鶴洋商事が国内初の防爆型安全懐中電灯の発売を開始
・ダイハツディーゼル、三浦造船所などが取り組んだ「LPG改
 質装置を搭載したLPG焚きLPG運搬船」がマリンエンジニア
 リング・オブ・ザ・イヤー2020を受賞
・海技研と沖電気工業が遠隔監視、遠隔操船で共同研究契約
 を締結
  
船舶用俯瞰映像システムの確立を目指す
・物流連の次期会長に商船三井の池田潤一郎会長が就任へ
  
物流の標準化や物流DXへ活動を充実
・NKがエコマリンパワーの再生可能エネルギー利用システム
 にAiPを発行
  
甲板上の風力、太陽光などの再生可能エネルギーを推進
  力や電力に活用
・JR貨物が4月分の輸送動向を公表、コンテナは前年同月比
 168万2000トン
・日本船舶輸出組合の5月26日付新役員体制
・日本海事協会の6月1日付人事異動
・C-assコンサルティングサービスの6月1日付役員異動
【6面】 ・内航タンカー組合が3月分の元請71社の輸送実績を公表
  
前年同月比0.9%増で、2020年度下期は前年同期比
  4.2%減の1億1887万kl/トン
・海事局の大坪新一郎局長、内航船機関部の新たな乗り組み
 制度は実船による検証で特段のトラブルなく終了
・関東沿海海運組合が5月25日に第63回通常総会を開催
  
榎本成男理事長、岩井榮三副理事長は再任、村松正樹は
  退任
・中海連が第63回通常総会を開催
  
岡本信也会長が再任、新たな新会長に佐藤雄紀氏と峠野
  治次氏を選出
・九海連が5月26日に第64回通常総会を開催
  
新会長に宗田銀也氏が就任、新たな副会長に坂田英雄氏
  と木許直樹氏を選出
・四海連が5月27日に第63回通常総会を開催
  
村田泰会長が再任、新たな副会長に野村久雄氏を選出
・中部沿海が5月27日に第65回通常総会を開催
  
原弘三理事長、大きな変革期で業界一丸で取り組む
・海運先進国当局間会議、日本はEU-ETSの国際海運への適
 用に反対
・エコバンカーシッピングが郵船クルーズ、日本郵船、横浜市と
 覚書を締結
  
「エコバンカー東京ベイ」でのLNG燃料供給での連携、協力
  を目的で

 

今週の「内航海運新聞」広告スポンサー企業

 

山中造船 島田燈器工業 日本技術サービス


阪神内燃機工業 萩原バルブ工業