「内航海運新聞」ニューストピックス

2021年(令和3年)8月9日付 第2696号
【1面】 ・海事局、7月30日に第138回船員部会を開催
  
内航船と旅客船船員の最低賃金を専門部会で審議
・「このひとに聞く」 商船三井テクノトレード社長 八田宏和氏
  
内航の水素や蓄電池の利用に取り組む
・国交省が8月3日にカーボンニュートラル形成検討会の第2
 回目の会合を開催
  
港湾の脱炭素化へ8月末をめどに中間とりまとめへ
【2面】 ・設備調整事業は8月に終幕迎える、完全自由化時代の内航
 実像を探る
  
内航産業強化法で内航海運業法改正、混迷から安定確率
  か
【3〜4面】 ・内航市況と重要課題を運送業100社にアンケート調査(下)
  
カーボンニュートラルコスト増など課題は山積
・経産省が6月の生産動態統計速報を公表
  
前年同月比で粗鋼は44.4%増、燃料油は1.9%増
・近畿運輸局が管内5港の2020年度の船舶積卸実績を公表
   
管内合計で前年度比9.8%減の1億1251万トン
・鉄道・運輸機構が共有船舶使用料利率を改定
・ONEがコロナ禍
インドに酸素タンクを無償輸送
・日本クルーズ&フェリー学会が「日本の旅客船V 短距離航
 路客船2021」を発行
【5面】 ・鉄鋼連盟が鉄鋼需給の動きを7月27日に公表
  
日本経済は持ち直しの動きが続く
・石油連盟の杉森務会長が7月16日に定例記者会見
  
カーボンニュートラルを着実に実行
・内航タンカー組合が5月の元請オペ72社の輸送実績を公表
  
全年同月比14.8%増の977万752kl/トン
・資源エネルギー庁が6月の石油統計速報を公表
  
燃料油生産は2か月連続で前年比増に
・鉄鋼連盟が6月の鉄鋼生産概況を公表
  
粗鋼生産は前年同月比44.4%増の810万8000トン
・国交省が海技試験官の募集を開始
  
採用予定者数は航海系、機関系で若干名
・国交省が5月の主要港湾6港のコンテナ取扱個数を公表
  
輸出は0.3%増、輸入は5.3%増
・海技教育機構が練習船の事務職員を募集
・ENEOSがCO2フリー水素の受入・供給拠点の構築へ
・九州運輸局が7月28日に「海の日」海事関係功労者表彰式
 を開催
・内航総連の外部委員会委員
・国交省が4月分の内航船舶輸送統計を公表
  
貨物船は前年同月比で8.8%増、油送船は8.1%増
【6面】 ・第13回次世代内航船に関する乗組み制度検討会での検討
 資料
  
高度船舶安全管理システムの概要および進展
【7面】 ・グリッドがデジタルツイン・最適化開発プラットフォームを開発
  
業務最適化、脱炭素化を支援
・「新社長にインタビュー」 IHI原動機社長 赤松真生氏
  
原動機事業の成長へ事業改革を推進
・阪神内燃機工業の4〜6月期単独決算
  
売上高23億7100万円、経常利益1億6500万円
・赤阪鐵工所の4〜6月期単独決算
  
売上高17億9700万円、経常利益3300万円
・中国塗料の4〜6月期連結決算
  
売上高195億600万円、経常利益10億8200万円
・三菱重工業が艦艇、官公庁船事業会社の社名を「三菱重工
 マリタイムシステムズ」に決定
  
三井E&S造船の事業を承継で
・内航総連が一般臨投7隻を認定
・国交省と経産省、洋上風力発電調査研究事業で3地域を選
 定
・JR貨物が4〜6月期の輸送動向を公表
  
コンテナは前年同期比5.9%増の470万トン
・NKが7月28日に2021年度第3回技術委員会を開催
  
技術規則改正案の全31件を承認
【8面】 ・海事局が女性活躍推進の取り組み事例集を公表
  
「輝け!フネージョ★」プロジェクトの一環で
・九州運輸局が7月15日に福岡開催の海技者セミナーの結
 果を公表
  
海運企業31社との就職面接名とで船員志望者190名が
  参加
・浅輪宇充港湾局長が7月15日に就任会見
  
国際フィーダー拡充へ内航船社のトライアル運航を支援
・川ア近海汽船の4〜6月期連結決算
  
売上高95億1500万円、経常損失1億1000万円
・東海運の4〜6月期連結決算
  
営業収益93億5500万円、経常利益1億9500万円
・上野グループの2021年3月期連結決算
  
売上高821億6000万円、経常利益19億4400万円
・SECOJが自衛隊員の再就職に向けた教育訓練のDVD教材
 の制作に参加
  
司厨員の業務を紹介、内航総連も協力
・日通が「シー&レール九州ルート」を新設
・東海汽船が神津島着岸キャンペーンを実施
・丸三海運の1594総トン型コンテナ船「島風」が内覧会後に
 大阪/沖縄航路に就航

 

今週の「内航海運新聞」広告スポンサー企業

 

三浦造船所 大晃機械工業 日本技術サービス

 

大崎上島町