2021年(令和3年)9月13日付 第2700号 |
【1面】 | ・内航総連の栗林宏吉会長、暫定措置事業終了も内航業界 の活性化に期待 カーボンニュートラル問題は今後の懸念材料に ・海事局が船員のワクチン接種で地方自治体に要請 勤務パターンを踏まえ柔軟に対応を ・経産省の令和4年度概算要求で二酸化炭素の分離回収、貯 留、有効活用技術の開発、実証で85億7000万円を計上 ・海事局が水素燃料電池船の安全ガイドラインを改訂 設計の自由度向上、大型船舶の設計に対応 ・内航労務協会の会長に栗林宏吉氏が就任 ・内航総連の7月元請オペ60社の輸送実績 貨物船は前年同月比15%増、油送船は6%増 |
【2面】 | ・海員組合が労働協約改定の中間答申をまとめる 令和4年度の内航部門、船員の後継者確保と職場環境の 整備問題の解決を中心に ・沿海部門、職場環境の整備で船員確保を ・内航総連の栗林宏吉会長が船主協会の「オピニオン」に執 筆 内航海運の新時代へ意気込みと矜持が試されるとき ・資源エネルギー庁がまとめた7月の石油統計速報 燃料油の生産は3か月連続で前年比増に ・内航タンカー組合の元請オペ72社の輸送実績 2021年上期は3.4%増の6156万3356kl/トン ・日港協の久保昌三会長、地球にやさしい未来港湾を創る SDGsの取り組みの推進に向けた決意を表明 ・商船三井が動画サイトにフェリー、RORO船を紹介 ・鉄道・運輸機構が共有船舶使用料利率を改訂 ・商船三井フェリーの本社が移転し9月21日から業務開始 ・内航総連の8月期船殻処理完了船で海外売船3隻を公表 ・国交省の9月1日付人事異動 ・海保庁の9月1日付人事異動 |
【3面】 | ・国交省海事局、内航カーボンニュートラル検討会の中間取り まとめ CO2排出削減目標を深堀り、連携型省エネ船導入を促進 ・鉄鋼連盟の7月分の普通鋼鋼材需給速報 国内出荷は前年同月比11・0%増の343万2000トン |
【4面】 | ・海事産業における女性活躍推進の取組事例集 造船業・舶 用工業@ |
【5面】 | ・DFFASプロジェクトが無人運航を来年2月に内航船で実証 陸上支援センターが完成 ・ボルカノの沖原正章社長が創立93年を迎え決意を語る 持続的成長可能なブランド企業を目指す ・日舶工が1年8か月ぶりに国際海事展に参加 「OTC2021」で日本パビリオンを形成 ・JILSが2021年度ロジスティクス大賞授賞の6件を決定 大賞は気象協会の取り組みなど2件 ・JR貨物が2021年度の連結経常利益を45億円に下方修正 真貝康一社長、計画必達へ継続的取り組みを加速 ・海技研がDPシステム運用・安全情報室を設置 ・帝国データバンクが8月に調査した景気IDは39.2で3か月 ぶりの悪化に 運輸・倉庫は0.3ポイント減の36.0 |
【6面】 | ・内航総連が2020年度の内航輸送実績を公表 前年度比7.8%減の3億5074万9000トン ・船主連絡協議会の貨物船部会が10月22日に博多で地方 大会を開催 参加船主の受付を開始、船主が抱える課題を討議 ・川ア近海汽船ら5社が下関にバイオマス発電所を建設へ 事業主体会社への出資を決定 ・港湾局が2020年コンテナ取扱量を公表 前年比7.3%減の2166万個に ・国交省が内航省エネ実証事業で2次公募を開始 ・東海汽船が御船印めぐる日帰りツアーを企画 ・日本栄船のLNGタグボート「いしん」が国内初のカーボンニュ ートラルLNGの供給を受ける ・鈴与が人事制度を刷新し働きがいを創出 ・国交省が5月の内航船舶輸送統計を公表 貨物船は前年同月比18.8%増、油送船は22.0%増 ・7月の中国の粗鋼生産量は16か月ぶりに減少 ・近海郵船が東京/大阪/那覇航路に新造船を投入へ RORO船「しゅり」を大型船に代替、2022年7月に就航予 定 |