2021年(令和3年)10月18日付 第2705号 |
【1面】 | ・新型コロナワクチン、船員向けの予約接種体制の整備進む 海員掖済会7病院に接種窓口を開設 ・「新社長にインタビュー」 NSユナイテッド内航海運 福田和 志氏 荷主、船主との信頼関係を大切に ・内航総連の栗林会長が10月13日に定例会見、内航船員の ワクチン接種への自治体などの協力に謝意 新内閣には経済の立て直しを期待 ・内航総連の8月の元請オペ60社の輸送実績 貨物船は前年同月比5%増、油送船は同3%増 ・太平洋沿海汽船の社長に吉田昭博氏が就任 |
【2面】 | ・IMOの第104回海上安全委員会で衛星測位システム「みち びき」の国際利用が可能に 世界初の衛星航法システムで沿岸航行にも適合 ・「バリシップ2021オンライン」で女性社員が造船業の魅力な どを紹介 「輝け!フネージョ★inいまばり」座談会を開催 ・内航タンカー組合が7月の元請オペ72社の輸送実績を公表 前年同月比6.2%増の1027万7460kl/トン ・資源エネルギー庁が8月の石油統計速報を公表 燃料油生産は4か月連続で前年比増に ・国交省、クルーズ船寄港地活性化で支援事業2件を採択 経費の2分の1以内を補助 ・三井住友海上火災保険が11月9日に労務トラブル防止など で海運向け経営セミナーをWeb形式で開催 ・長距離フェリー協会がまとめた8月の輸送実績 トラック航送台数は前年同月比2.7%増の10万5076台 ・商船三井フェリーがキャリーネットと共同で実施した「海上輸 送を活用したモーダルシフト」が物流効率化計画に認定 ・日通が上海発大阪、神戸向けの高速フェリー混載輸送を開 始 ・太平洋セメントが来年1月出荷分からトン2000円引き上げ ・P&I福岡支部が事務所を移転、11月1日から業務開始 ・御船印めぐりプロジェクトと海技教育機構と共同で公式御印 帳を制作 購入を通じ船員教育を応援 |
【3面】 | ・製紙連合会が2020年10月実績の紙・板紙輸送機関別輸 送を公表 3大消費地の内航海運は0.5ポイント低下に ・鉄道・運輸機構が練習船視察会をウェブ開催 内航12社を含む海運事業者が参加 ・国交省、訪日観光充実で補助事業1件を採決 東海汽船の「椿まつりツアー」 ・鉄道・運輸機構が練習船の甲板員と機関員を募集 |
【4面】 | ・令和4年度海事局関係予算概算要求 (概要A) |
【5面】 | ・日本無線と日清紡HDが小型船の事故低減へ無料アプリの 普及拡大を図る 「JM-Safety」が周囲船の位置情報を表示 ・神戸大学の新造練習船「海神丸」が進水、深江丸の代替の 多機能練習船 ・日舶工が10月4日に長崎総合科学大学で舶用工業説明会 を実施 会員3社が自社製品などで講演 ・船舶輸出組合が9月の輸出船契約実績を公表 一般鋼船契約は22隻、93万5550総トン、手持工事量は 1775万770総トンに ・古野電気がNMEA最優秀商品賞で7部門を受賞 ・IoS-OPが国内船社向けセミナーを開催 11月24〜26日に事例紹介等録画配信 ・日舶工が舶用マイスター22名を認定、10月21日に認定証 交付式を開催 ・海技教育機構が研究発表会の視聴申し込みを受け付け 10月25日からオンデマンド配信を採用 ・ONEのモバイルアプリに貨物追跡機能を追加 ・経産省が8月の鉱工業生産等指数を公表、基調判断を引き 下げ、生産は足踏み状態 |
【6面】 | ・内航総連が令和2年度の内航船によるフィーダーコンテナ輸 送実績を公表 前年度比16%減の73万2847TEU ・「オペ100社へのアンケートの総括」(完) 船員不足はさらに悪化傾向か ・日港協の久保昌三会長、日本海側のフィーダー航路のトライ アルに期待感 内航ネットワーク構築の観点でも重要 ・ENEOSが再生可能エネルギー大手のJRE社を2000億円で 買収 石油依存ビジネスモデルを転換へ ・出光興産など3社がアンモニア供給網構築へ、共同検討覚 書を締結し国内海上輸送の最適化に取り組む ・石油連盟が2021年度の潤滑油需要見通しを公表 新型コロナからの回復を見込み前年度比7.2%増の153 万3000kl ・名門大洋フェリーの新造第2船「フェリーふくおか」が10月8 日に三菱造船で進水 2022年3月下旬に大阪南/新門司航路に就航へ |