「内航海運新聞」ニューストピックス

2021年(令和3年)11月15日付 第2709号
【1面】 ・全日本海員組合が11月8〜9日に第82回定期全国大会を
 神戸で開催
  
森田前組合長が健康上の理由で退任し、新組合長に松浦
  満晴副組合長が就任
・「人物紹介」 国交省海事局船舶産業課 今井新氏
  
事業基盤強化計画制度で業界の活性化を図る
・内航総連の栗林宏吉会長が11月11日に定例会見
  
地球温暖化対策計画の改正を受けて「環境対策の一翼を
  担いたい」
・第2次岸田内閣が発足、斉藤国交大臣は再任
【2面】 ・物流連、モーダルシフト取り組み優良事業者を決定
  
鈴与、鈴与カーゴネットが大賞に輝く
・経産省が9月の鉱工業生産等指数を公表
  
基調判断は据え置き、生産は足踏み状態
・海技研が11月18日に実海域再現水槽で船体構造デジタル
 シイン機能を検証
・物流連が11月1日に物流分野における低炭素・脱炭素化推
 進に向けた情報交換会を開催
・NKがClassNK技術セミナーをオンデマンド配信
・国際油濁補償基金、第26回総会で次期事務局長を選出
・バーチャルうみ博2021の訪問者数が1.7倍の3万6000
 人超に
・海事局が企画した「日本の海の絶景100―すぐ行ける非日
 常の大パノラマー」が発売
・国交省が第10回
離作業安全問題研究会を開催
  
安全面の課題と対応を検討
・東海汽船がアニメ「ラブライブ!スーパークルーズ×ラブライ
 ブ!スーパースター!!inさるびあ丸」を開催
・名港海運の4〜9月期連結決算
  
売上高392億8700万円、経常利益35億5500万円
・日通が本社機能などを移転と12月6日から業務開始
・日本船主協会の11月1日付人事異動
・国交省の11月10日付人事異動
【3面】 ・鉄鋼連盟が9月に鉄鋼需給の動きをまとめる
  
日本経済は持ち直しも依然として一部で弱さ
   
鉄鋼需給の動きの各指標
・尾道海技学院・徳島阿南校、1月開講6級海技士(航海)短期
 養成募集中
  
12月8日締切り、次世代の内航船員を育成
・ONEが韓国、ロシアとの高い需要への対応で貨物輸送網を
 強化
・鈴与が静岡市内の福祉団体などに350万円を寄付
  
社員の積み立てと総合220周年で増額
・中部沿海海運組合の事務所を移転し22日から業務開始
【4面】 ・令和4年度海事局関係予算概算要求(概要D)
【5面】 ・ナカシマプロペラが499総トン型貨物船向けのジェット式スラ
 タスを開発
  
日鉄物流が協力し来年4月に市場へ投入
・MTIなど5者が遠隔機関監視システムの開発を開始
  
内航船員不足問題の解決を目指す
・阪神内燃機工業の4〜9月期単独決算
  
売上高48億3000万円、経常利益3億8300万円
・東京計器の4〜9月期連結決算
  
売上高183億8000万円、経常利益2億3500万円
・内海造船の4〜9月期連結決算
  
売上高145億5000万円、経常利益1億7600万円
・帝国データバンクが10月に調査した景気DIは41.5で2か
 月連続の改善に
・国交省が9月分の造船統計速報を公表
  
竣工は19隻、122万3000総トン
・古野電気が研究、開発部門を集約新研究開発棟を開設
・全ト協が軽油価格高騰対策で国交省に要望
・商船三井などがアンモニア燃料の大型アンモニア輸送船の
 開発に着手
・商船三井の日本初のメタノール燃料船が竣工
【6面】 ・内航総連が実施した令和4年度下期までの内航船舶受注量
 調査結果
  
令和4年は44隻、10万249積載トン数
・港湾局が軽石回収の技術検討を開始し、ワーキンググルー
 プで今月中にとりまとめ
・海運先進国当局間会議で日本は円滑な船員交代へ連携を
 呼びかけ
  
米国の港湾混雑に問題提起も
・日本財団の造船関係資金融資で総額76億7480万円を決
 定
  
運転資金46件、66億6180万円、設備資金4件、10億
  1300万円
・内航総連の9月の元請オペ660社の輸送実績
  
貨物船は前年同月比4%増、油送船は8%増
・中国地区船員対策協議会が11月2日に江田島の海上自衛
 隊第1術科学校で退職予定の海上自衛官に内航船員の説
 明会を開催
・玉井商船の4〜9月期連結決算
  
内航部門の営業収益4億6900万円、営業収益5800万
  円
・飯野海運の4〜9月期連結決算
  
内航、近海海運業の売上高45億900万円、営業利益1億
  800万円
・マリックスラインが新造船「クイーンコーラルクロス」の就航で
 11月20日にオンライン見学会を開催

 

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