「内航海運新聞」ニューストピックス

2021年(令和3年)11月29日付 第2711号
【1面】 ・内航総連が暫定措置事業を総括、建造認定は合計2131
 隻、480万3355対象トン
  
解撤等交付金は1309億4900万円、建造等納付金は
  1552億2682万円
・「このひとに聞く」 鉄道・運輸機構 磯野正義理事
  
共有建造を通じ低炭素化、脱炭素化船舶の普及を図る
・政府、55兆7000億円の経済対策を閣議決定
  
海事のカーボンニュートラル推進を盛り込む
・港湾局がサイバーポートの実証事業で新たに7社を選定
  
動作性や利用効果を確認へ
・港湾局が第3回漂流軽石回収技術検討ワーキンググループ
 を開催しとりまとめ案で議論
・セメントの国内需要、2021年度上期は前年同期比1.9%
 減に
【2面〜3面】 ・全国共通、個性豊かな「御船印」で船旅の魅力をPR
  
山ア潤一旅客船協会会長と小林希さんが特別対談、「御
  船印めぐり」で船旅需要創出へ
【4面】 ・物流連、モーダルシフト優良事業者17件を決定
  
鈴与、鈴与カーゴネットが大賞を受賞
・海事振興連盟が総会決議を全会一致で採択
  
海事産業発展へ基盤整備を推進
【5面】 ・赤阪鐵工所が船舶用パネル式防音浮き床を開発
  
早川ゴムと共同で2022年4月の販売開始を目指す
・本瓦造船が広島銀行を通じてSDGs宣言を策定、内航GHG
 削減への貢献などを明記
・特定技能制度、造船、舶用分野で1052人を受け入れ
  
9月末現在で8割強が溶接業務に従事
・日舶工が11月15日に長崎大学で舶用工業説明会を開催
  
会員3社、学生約40人が参加
・海技研が12月16日に海事産業のグリーン戦略でオンライン
 で講演会
・海事振興連盟の2021年度新役員
・近畿運輸局と神戸運輸監理局が造船業、舶用工業経営技
 術セミナーの参加者を募集
・内航総連の10月期船殻処理完了船で海外売船1隻を公表
・グリッドが11月17日にデジタルツインとAIで実現するサプラ
 イチェーンの脱炭素化でウェビナーを開催
【6面】 ・東京九州フェリー、新規航路開設でモーダルシフトの機運が
 高まる
  
物流事業者は低欠航率、輸送品質などを高く評価
・内航タンカー組合が2021年度上期の元請オペ72社の輸送
 実績を公表
  
前年同期比8.0%増の6000万3085kl/トン
・物流倉庫振興推進議員連盟が11月18日に第15回通常総
 会を開催
  2
022年度税制改正に向けて倉庫税制延長を決議、新会
  長に浜田靖一議員を選出
・マリックスラインが新造船の就航でオリジナル御船印を販売
  
漫画家の北見けんいち氏がデザイン
・交政審海事分科会が第142回船員部会を開催し海事産業
 強化法の政省令改正を審議
・フィンランドのグローク社に上野、鶴見、旭などが船員不足な
 どの課題解決に期待して出資
・観光庁がGoToトラベル事業の開催に向けた見直し策を公表
  
年明け以降にワクチン接種証明を条件に再開へ
・松田汽船が管理船舶の全12隻に情報システムを導入
  
アイデア社の「Aisea PRO」で労務負担が大幅に軽減

 

 

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三浦造船所 山中造船