2022年(令和4年)2月14付 第2721号 |
【1面】 | ・内航総連新体制へ、船員確保、優遇策など加盟メリットを求める声高まる 暫定措置事業の終了で危ぶまれる求心力の低下 ・日本財団など、大型カーフェリーで無人運航実証を成功 航行距離、時間とも世界最長 ・内航総連の栗林宏吉会長が2月9日に定例会見 荷主企業との対話は継続が重要、3月4日の次回安定・効率輸送協議会で諸課題を提示へ ・国交省が2月7日に第2回技術検討会を開催 水素・燃料電池などの利活用の課題を整理 ・内航総連の12月元請オペ60社の輸送実績 貨物船は前年同月比3%減、油送船は横ばい |
【2面】 | ・原油価格の高騰、燃料価格激変緩和事業の補助金上限に到達 大手船社は政府の期間延長を期待 ・東海汽船が熱海港と伊東港で限定御船印を販売 消しゴムはんこ作家の津久井智子氏がデザイン ・経産省が12月の鉱工業生産等指数を公表 基調判断据え置き、持ち直しの動きは続く ・資源エネルギー庁がまとめた12月の石油統計速報 燃料油生産は8か月連続で前年比増 ・SECOJが2月以降の募集中の技能訓練 STCW条約の基本訓練など ・佐渡汽船がみちのりHD傘下で再建 ・海事センターが3月14日に海事振興セミナーをオンラインで開催 新型コロナによるコンテナ船への影響などを報告 ・総政局が3月9日に海のドローン利活用で先着300人でオンラインセミナー ・センコーHDがシンガポールの物流企業をグループ化 ・川ア近海汽船が通期業績予想を上方修正 フェリーの売船で特別利益が発生 ・川ア近海汽船の4月1日付人事異動 ・2021年度生コン出荷量は約7664万m3で前年比3%減 |
【3面】 | ・鉄鋼連盟が1月に鉄鋼需給の動きをまとめる 日本経済は持ち直しも先行き不透明 鉄鋼需給の動きの各指標 ・物流連が1月27日に第3回物流標準化調査小委員会を開催 一貫パレット推進へ意見交換 ・鉄鋼連盟がまとめた2021年上期の輸送機関別発送実績 船舶輸送は前年同期比35・1%増の1840万9626トン ・海技振興センターが2月21日に第7回海事振興フォーラムを開催し参加者を募集 船員の働き方改革などをテーマに講演 ・海事振興連盟の呉タウンミーティングは延期 |
【4面】 | ・国交省がCNPの形成に向けた検討会とりまとめ 第4章 取り組みの方向性、水素・燃料アンモニアの受入環境整備 |
【5面】 | ・造船用鋼材価格は2021年度下期2万5000円値上げで交渉が進む 急激な上昇に転嫁しきれないと危機感 ・帝国データバンクが1月に調査した景気DIは41.2で5か月ぶりに悪化 ・日舶工が1月26日に兵庫県立大学で舶用工業説明会を開催 会員4社、学生約80人が参加 ・阪神内燃機工業の4〜12月期単独決算 売上高75億4000万円、経常利益4億8600万円 ・内海造船の〜12月期連結決算 売上高230億2000万円、経常利益3億300万円 ・国交省が2021年12月分の造船統計速報を公表 竣工は15隻、55万1000総トン ・商船三井と大島造船所が共同開発していた風力推進装置「ウィンドチャレンジャー帆」(硬翼帆)が完成 今秋竣工のバルクキャリアに搭載へ ・JR貨物が2021年10〜12月期の輸送動向を公表 コンテナ輸送実績は前年同期比3.4%減の501万2000トン ・物流連が1月31日に第2回低炭素・脱炭素化推進に向けた情報交換会を開催 参加企業2社が取り組みを説明 ・日本郵船が秋田県と再エネ事業推進、地方創生を目指し包括的連携協定を締結 |
【6面】 | ・第144回船員部会で2022年度船員災害防止実施計画案を審議 新型コロナ対策や産業医制度を盛り込む ・田渕海運の田渕訓生社長が船主協会のオピニオンに執筆 船員の働き方改革は荷主を含め官民一体の対策を ・九州の旅客船事業は長距離フェリー、運送収入ともにコロナ禍前を上回る ・飯野海運の2021年4〜12月期連結決算 売上高69億2100万円、営業利益3億8500万円 ・玉井商船の2021年4〜12月期連結決算 営業収益6億9700万円、営業利益2500万円 ・オミクロン株対策で海事局が厚労省事務連絡を周知 濃厚接触者の待機期間が短縮が可能に ・全内船がオミクロン株の拡大を受け東日本地区就職懇談会を延期 ・「がいな男」B 山下亀三郎物語 宮本しげる 「放浪時代」 |