「内航海運新聞」ニューストピックス

2022年(令和4年)3月14付 第2725号
【1面】 ・平成4年度内航「労働協約改定交渉」開始、ベースアップ2%巡り攻防へ
 
年度内の妥結目指す
 《内航労使代表が挨拶交わす》
  栗林宏吉・二団体代表
  関田拓生・全内航会長
  松浦満晴・海員組合長
・オーナー100社アンケートの総括(3)

 海運組合の真価問われる局面に
・政府ガソリン補助、25円に拡充
・東海運、新社長に松井氏を内定
・港湾局、LNGバンカリング船建造事業を採択
【2面】 ・商船三井の橋本社長「新しい輸送モード切り開く」
 フェリーさんふらわあの赤坂社長「モーダルS需要取込む」
・ゼクト、船員の働き方改革対応アプリ、オンライン診療システム展開加速
 無料おためし開始へ参加企業募集
・内航船運航効率化実証事業
 メタノールエンジンによる燃費改善など3件採択
・港湾春闘、労組側が回答の再考求める
 第2回中央団交 進展なし
・日港協の久保会長、来期業績への影響懸念
 ロシアのウクライナ侵攻で
・川崎近海汽船など、樹木物流のモーダルシフトで脱炭素化
 「緑配便Ⓡ」今夏にも本格運用へ
・関東運輸局、最低賃金600〜1000円値上げ
 4月1日から管内4業種で
・鹿児島内航組合と九州運輸局、鹿児島水産高校で出前講座
 船員確保対策で実施
・JRTT、共有船舶使用料利率を改定
・東海汽船等3社が御船印コラボツアー実施
・東海運、4月1日付、6月下旬付、役員異動・人事異動
【3面】 ・日通、21年度内航海上輸送実績公表
 12Fコンテナ 5・13%減、トレーラー6・18%増
・日通、英国CDP環境対応最高評価企業に
 2年連続で選出される
・経産省、1月の鉱工業生産等指数公表
 基調判断据え置き、生産は持ち直し続く
・九州地区船対協、唐津海技校で出前講座
 ウェブ形式で内航をPR
・日鉄物流、4月1日付役員異動
・東京九州フェリーが船上バーベキュー開始

・「がいな男」F 山下亀三郎物語 宮本しげる
  「船を持つ」
【4面】 ・海難審判所、海難発生防止の教訓となる「主な事例集」A
 
令和3年版レポート「海難審判」から抜粋
【5面】 ・ナカシマプロペラ、海技研、船体空気潤滑システム共同開発開始
 「周期吹き出し式 」499総トン型内航船対象に
・帝国データバンク、2月調査景気DIは39・9で2か月連続悪化
 「運輸・倉庫」2か月連続の悪化
・物流連、21年度第2回経営効率化委を開催
 高齢者活躍推進に向け調査検討へ
・IHI原動機、EV船の電気推進システム受注
 関電相生発電所バイオマス燃料輸送向け
・海技研、バンカリング時の風場観測試験公開
 3月25日Zoomウェビナー開催
・エコレールマーク、新規取組企業3社等認定
・日舶工、東京海洋大学で工場見学会

 かもめプロペラが協力学生・教員等36人参加
・国交省、竣工25隻・109万1000総トン
 1月分の造船統計速報
・中国地方の産学官金「せとうち海事産業サポーターズ会議」設立
 海事クラスターの高度化等支援
【6面】 ・大型カーフェリー春闘、標令給1%ベア等要求
 期限内妥結目指し交渉開始
・栗林・内航総連会長が会見、原油価格高騰問題「必要に応じ支援要請」
 価格抑制制度の効果注視
・安定・効率輸送協議会、長時間労働対策で荷主企業と連携強化
 次回以降で方向性探る
・原油価格高騰、運賃反映を荷主に理解・協力呼びかけ
 国交省が業種別対策発表
・内航総連、1月オペレーター60社の輸送実績
 貨物船=前年同月比2%増、油送船=同3%増
 自然災害による影響は軽微
・JR九州高速船、「クイーンビートル」日本船籍化完了
 4月から博多/門司航路開始
・内航春闘の交渉委員
 ◎内航二団体交渉委員(内航労務協会、一洋会)
 ◎全内航交渉委員
 ◎全日本海員組合交渉委員

 

 

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佐々木造船 萩原バルブ工業