「内航海運新聞」ニューストピックス

2022年(令和4年)10月3日付 第2752号
【1面】 ・おかげさまで創刊55周年、調整事業終焉し新たなステージへ
 報道通じ内航の未来へバトンつなぐ!
・内航海運新聞創刊55周年に寄せて、「海の応援団」海事産業諸課題実現へ全力
 海事振興連盟会長 衛藤征士郎 
【2,3面】 ・本紙創刊55周年、内航総連・5組合からの祝辞
 貴重な情報源として業界発展寄与、日本内航海運組合総連合会会長 栗林宏吉
 業界紙のオピニオンリーダーとして期待、内航大型船輸送海運組合会長 久下豊
 内航海運の歴史は内航海運新聞の歴史、全国海運組合連合会会長 藏本由紀夫
 内航海運業界発展に多大なる貢献、全国内航タンカー海運組合会長 上野元
 不断の研鑽と努力に深く敬意、全国内航輸送海運組合会長 後藤田直哉
 迅速正確報道で内航発展寄与に期待、全日本内航船主海運組合会長 瀬野和博
【4,5,6,7面】 ・〔戦後日本海運の裏面史〕前社長・児玉伸也の回顧録
 
日本海運再建の前夜
 内航海運の抜本政策確立へ
 愛媛船主の飛躍的発展
 時限立法最長で7年 船調、半世紀続いた不可思議
 同和婦人部隊が内航課占拠
 内航近代化船続々出現
 丸通に“金の延べ棒”事件が発生
 1973年1980年2度にわたる石油危機
 回顧録 筆者の生涯“うたかたの夢”

・昭和42年 本紙・創刊号の思い出
 
登録制から許可制移行期に発行
【8,9面】 ・石井隆司・元内航総連審議役インタビュー、規制緩和圧力で巨大財産喪失危機も
 
調整事業と歩んだ半世紀振り返る
 調整事業の考え方5組合で相違
 不況脱出へ繰返された規程改正
 暫定事業終結方法業界内の空気に変化
 安心して船舶建造できる契約を
【10,11面】 ・物流団体としての総連の役割、≪寄稿津守貴之・岡山大学教授≫
 考察の際の論点等絞り込み、問題の所存・暫定終了後の業界が抱く期待と懸念
 1.暫定措置事業終了への「期待」の内容と論理
 2.暫定措置事業終了に対する「懸念」の内容と論理
 3.内航総連の現在の対応と留意点
【12,13面】 ・内航海運 関連団体から「新たなステージへの挑戦に向け」55周年祝辞
 魅力ある仕事・しょくばにすべく努力、日本船主協会会長 池田潤一郎
 共有建造制度で内航の課題解決、鉄道・運輸機構理事長 河内 隆
 船員職業の地位向上と政権実現、全日本海員組合組合長 松浦満晴
 「船員の災害ゼロ」目指す、船員災害防止協会会長 小島 茂
 主要な人材配給源の使命果たす、海技教育機構理事長 田島哲明
 重要性が高まる船舶共有建造制度、栗林宏吉
・小型旅客船の安全対策、船舶版ドラレコの設置義務づけへ
 国交省検討委で方針了承
・内航総連 労務管理者責任者講習、近畿北海道地区の受講優先受付開始
 11月18日に大阪市内で開催
・港湾局、港湾による災害対応支援強化
 物流・人流ネットワーク形成へ防災訓練実施
・中部運輸局、海技者セミナー参加企業40社を募集
 12月17日静岡市内で開催
・センコー、苫小牧車両センター開設
・海事局が第152回船員部会を開催
・組織変更、人事異動
 10月1日付、日本船主責任相互保険組合
 9月28日付、国土交通省
【14面】 ・浪速タンカー、コロナ禍も中古船買い入れ活用
 6千KL積みタンカー中心に船隊拡充
・船員の健康確保、産業医巡視5年程度で全船完了求む
 海事局、説明会で方針提示
・7〜9月期内航燃料油価格交渉決着、歴史的円安響き過去最高値更新
 適合油=12万5000円、A重油=11万7400円
・川近 ユーグレナ 鈴与商事、バイオ燃料によるRO船の実証航海開始
 CO2排出最大2割削減へ
・関東運輸局 定例記者会見、新田局長 物流効率化「重要な課題」
 計画認定制度の周知推進
・JRTT 四国財務局 四国運輸局、離島航路維持活性化テーマにセミナー
 申し込みは10月11日まで
・宮崎カーフェリー、新造第2船「フェリーろっこう」が竣工
 10月4日 宮ア/神戸航路に就航
・「がいな男」㉞ 山下亀三郎物語  宮本しげる
  「トランパーの雄」

 

 

今週の「内航海運新聞」広告スポンサー企業

 

本紙「内航海運新聞」は創刊55周年を迎えました。

長年のご愛読、ご愛顧いただきまして
誠にありがとうございます。