「内航海運新聞」ニューストピックス

2023年(令和5年)8月28日付 第2796号
【1面】 ・海事局 令和6年度予算概算要求、内航の新技術開発に2・6億円
 ゼロエミ燃料実用化へ調査費用3千万円計上
・このひとに聞く、北星海運社長 加藤由起夫氏
 船員の環境整備、待遇改善に注力
・第2回モーダルシフト推進・標準化分科会、内航と鉄道の輸送分担率、目標数値設定へ
 次回会合で事務局案提示
・国交省、登免税特例措置など海事3税制延長求む
 令和6年度税制改正要望
【2面】 ・内航総連 主要元請オペ、23年上期輸送実績
 前年比貨物船横ばい、油送船3%減
 配給制約解消で自動車大幅増
・鈴与海運、最新400TEU型コンテナ専用船「清浦丸」が進水
 小池造船海運で建造
・第67回船員労働安全衛生月間、11の重点項目で取組み推進
 船災防のセミナーで海事局が解説
・関東運輸局、旅客船でインターンシップ実施
 若年船員の定着率向上目的に
・九州クルーズ振興協議会など、九州クルーズセミナーを開催
 寄港地活性化へ意見交換
・佐賀県旅客船協会、海岸清掃と海事教室を開催
 地元小学校5年生が参加
・旭タンカー、神戸港で外航船向けバイオ燃料補油実施
 西日本エリア初の事例
・近畿運輸局 ヤンマーPT、舶用工業の職場体験授業実施
 高校生がエンジン分解整備
・関東船対協、館山海上技術学校恒例の「マリンセミナー」開催
 内航の現状と船員の働き方を説明
・5月の主要港湾コンテナ取扱個数
 輸入=0・6%増、輸入=1・6%減
【3面】 ・内航総連「船員対策」より、内航船員の現状410名減の2万1092名
 高齢者船員退職段階へ若年船員確保・育成に焦点
・内航5組合の現状(令和5年4月現在)、5年間で会員390社減、338隻減
 総トン数は大型化で増加傾向
【4面】 ・新しい国際コンテナ戦略港湾政策の進め方検討委員会
 国交省23年6月、中間とりまとめ
【5面】 ・NX総研、内航海運輸送量0・1%増の3億2千万トン
 23年度見通し改訂で下方修正
・このひとに聞く、商船三井 常務執行役員 向井恒道氏
 フェリー事業統合 経営資源集約し課題対応
・古野電気、VDES実用化に向け実験開始
 大島商船高専との共同で
・船舶輸出組合、7月一般鋼船契約23隻 75万3千総トン
 手持工事量2191万総トンに
・グリッド、経常利益2億4百万円
 23年6月期の単独決算
・日舶工、川重神戸工場で見学会
 神戸大学の学生15人参加
・全国港湾、適正料金の確保へ労使PTの活動活性化
 23年度運動方針案まとむ
【6面】 ・内航総連、令和4年度船舶異動集計公表
 新造船77隻海 外売船等120隻、代替建造停滞が浮き彫りに
・全内輸 鉄鋼船委が鉄鋼物流調査、製品半製品内航輸送量0・6%増加
 22年度下期、支配下船腹量 1隻減の343隻
・旭タンカー運航の石油タンカー、志布志湾沖で人命救助
 船主 山本汽船の「第八十二英山丸」
・「アイクと呼ばれた男」㉒ 浜田喜佐雄物語 宮本しげる
  「計画造船」
・海事局、中・長距離フェリートラック積載率公表
 モーダルシフト推進へ検討呼びかけ

 

 

今週の「内航海運新聞」広告スポンサー企業

 

熊本ドック  山中造船  日本技術サービス

ナカシマプロペラ  東洋信号通信社  ヤナセ