「内航海運新聞」ニューストピックス

2024年(令和6年)1月29日付 第2817号
【1面】 ・内航総連 令和5年度上半期船舶異動集計公表、新造船35隻 海外売船等62隻
 建造需要回復の兆しみえず
・栗林内航総連会長が新春初会見、船員問題「組合員とともに乗り越える」
 暫定剰余金活用し確保支援
・商船三井さんふらわあ、新造船の船体デザイン公表
 25年就航のLNG燃料フェリー
・内タン調べ、前年同月比7・8%減の931万KL/トン
 11月の元請オペ71社の輸送実績
・港湾のサイバー攻撃対策、一般港湾運送事業「基幹インフラ」追加へ
 経済案保推進法改正案を国会提出
【2面】 ・内航総連、生産向上等へ自主行動計画策定
 栗林会長「持続可能な業界への行動指針」
・内航総連、「船員確保チャレンジ事業」6件採用
 今年度の採用件数は計7件に
・中部船体協、令和5年度「船員就職セミナー」開催
 清水海上技術短期大学校で
・旭タンカー子会社「うみまちづくり」、Jブルークレジット認証を取得
 山口県防府市 藻場再生プロジェクトで
・内航総連、外部委員会
・内航取扱業組合の花井理事長、24年問題 新エネ動向を注視

 新年賀詞交換会で展望
・港湾局、茨城港など4港の計画を採択
 23年度国際クルーズ旅客受入機能高度化事業第4回公募
・24年ミス日本「海の日」、有馬佳奈さんが選ばれる
 航空宇宙工学志す東大生
・10月の主要港湾コンテナ取扱個数
 輸出=6・5減、輸入=6・0%減
・海事広報協会、「海と船のガイドブック」制作
・グリーン・デジタル海運回廊の設立に向け覚書
【3面】 ・オーナー業100社に本紙がアンケート調査を実施(完)
  内航市況と重要課題を聞く
  用船料に若干ながら改善の兆し
・運輸振興協会、ストレスチェック サイトをリニューアル
 海運含む運輸事業従事者対象に
・船災防、船員安全衛生関連の標語など募集
 5月24日まで、賞金3万円も
・下関海事事務所、「造船所見学会」を開催
 地元の高校生64名が参加
【4面】 ・中核オペの新年のあいさつ、山積する諸課題に挑む
  旭タンカー社長 春山 茂一氏
   「未来の海に答えを」具現化へ
  昭和日タン社長 筒井 健司氏
   健全で適正な運賃・用船料の実現
  鶴見サンマリン社長 穴倉 俊人氏
   顧客や船主との信頼関係強固に
  上野トランステック社長 上野 元氏
   脱炭素の実現に挑戦していく
  田渕海運社長 田渕 訓生氏
   他社に負けないスピード経営を目指す
  三菱ケミカル物流社長 相川 幹治氏
   安全・安定&効率物流で業界をリード
【5面】 ・帝国データバンク、12月調査景気DI44・9で3か月連続の改善
 「運輸・倉庫」0・7ポイント増の44・5
・流通科学大学の森名誉教授、国際基準作りに物流業界も積極関与を
 海事振興連盟海洋立国懇話会 若手勉強会で講義
・NK、舶用水素燃料電池システムにAiP
 ヤンマーパワーテクノロジーが開発
・グリッド、マルチモーダル実現へシステム開発開始
 24年問題・CO2削減等に対応
・山縣記念財団、「海事交通研究」第73集で論文募集
 2月29日まで受け付け
・全ト協の坂本会長、大転換の年 適正運賃料金収受に全力
 新年賀詞交歓会で展望述べる
・船舶電装協会、電装技術者138人が合格
 23年度舶電装士等5資格
・ナカシマプロペラ、2月26日に都内で技術セミナー開催
・新来島どっくグループ、能登半島地震で義援金1千万円寄付
【6面】 ・内航総連、5組合の合同賀詞交歓会来賓挨拶
 國場副大臣「被災地に寄り添った対策に全力」
 衛藤会長「厳しい1年を連携し走り抜ける」
・千葉県内航海運組合 賀詞交歓会、浜田靖一議員など来賓が多数出席
 平井理事長「無事故、無災害達成を」
・横浜市 中野港湾局長、「今年夏ごろ陸電供給開始」
 「うみコン」でCNP施策解説
・大阪内航4団体・賀詞交換会
 荒川理事長「高齢化と用船料改善が課題」
・23年の海難発生状況、貨物船事故は15隻増の193隻
 衝突が13隻増、乗揚・機関故障も
・23年の海上犯罪状況、133件減の7190件送致
 海事関係法令違反は2557件
・国交省・経産省、洋上風力「ラウンド3」、公募開始
 青森県と山形県の2海域で
・船舶による災害時の医療提供、来年度予算案で9600万円計上
 内閣官房、民間フェリー使い検証
・井本商運、200TEU型「まや」が就航
 西日本航路 各港で歓迎セレモニー
・都市局、国際港湾周辺の物流拠点整備を補助
・東ソーグループ、能登半島地震で義援金2千万円寄付

 

 

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