「内航海運新聞」ニューストピックス

2024年(令和6年)2月12日付 第2819号
【1面】 ・物流の2024年問題、モーダルシフト輸送量増加に期待
 船員不足に一層拍車がかかる懸念も
・「2024年問題」対応、国交省物流政策推進本部会合で要請
 斉藤大臣「取り組み加速を」
・エネ庁、燃油生産8か月連続で前年比減
 12月の石油統計速報まとむ
・IMO・SDC10、水中騒音低減の作業計画合意
 MEPC81で承認に向け議論
・経産省、12月の鉱工業生産等指数公表
 基調判断据え置き生産は一進一退
・全海運、理事会・賀詞交歓会を開催
 各種議題で活発な意見交換
・商船三井さんふらわあ、旅客向け衛星通信サービスのトライアル実施
 長距離フェリー初「スターリンク」活用
【2面】 ・船連協貨物船部会、船主業巡る諸課題で意見交換
 令和5年度オペ訪問結果公表
・釧路港、蝦名市長「物流拠点として整備進める」
 東京でポートセミナー開催
・ふなどころ阿南まちづくり協議会、阿南市立横見小学校で出前講座
 「船で運ぶ」をテーマに説明
・船災防、安全衛生管理実務担当者連絡協議会を開催
 3月5日まで参加申込受付け
・アイディア、ISMSの認証を取得
・内航総連、YouTube動画第20・21弾アップ

 帆船「みらいへ」乗船体験など
【3面】 ・鉄連、1月に鉄鋼需給の動きまとむ
 日本経済“緩やかに持ち直しも一部に弱さ”
・経産省の12月生産動態統計速報
 前年同月比粗鋼1・2%増、燃料油2・0%減
・鉄鋼連盟、1月まとめ「鉄鋼需給の動き」各指標
 “経済、鉄鋼・鋼材、海外”動向など
・商船三井等5社がアンモニア供給拠点構築へ共同検討開始
・石川県内6港湾の直轄管理を延長
【4面】 ・内航総連造船所への令和5〜6年度 内航船舶建造(起工)調査結果
【5面】 ・赤阪鐵工所、廃食油バイオ燃料製造・販売で新事業
 11月から高付加価値のバイオ燃料提供
・フィジカルインターネットセンター、持続可能な物流実現へ連携不可欠
 シンポジウム開催し理解深める
・商船三井テクノトレード等4社、洋上水素SC構築へ事業展開
 東京都等実施の支援事業に採択
・海事局、経済安保法特定重要物資4ストエンジン追加
 GHG排出規制強化に対応
・造船・関連企業の4〜12月期決算
 阪神内燃機工業、経常利益5億円
 ダイハツディーゼル、経常利益22億6千万円
 中国塗料、経常利益100億6千万円
・物流の24年問題、7割超「内容も知っていた」と回答
 物流連がアンケート調査実施
・山縣記念財団、24年度補助金助成で募集
 海事交通文化の調査研究等
【6面】 ・JRTTなど、内航船の廃食油回収で実態調査
 バイオ燃料活用へ来年度からの実証に反映
・田渕海運の田渕社長、人手不足と対峙し課題クリアへ
 船協の「オピニオン」に執筆
・近畿運輸局、フェリー乗船体験の参加者募集
 船内では海運に関する講演も
・JRTT、離島航路の維持・活性化支援テーマにセミナー
 四国財務局・運輸局と共同で
・上野マリタイム・ジャパン、新たに船舶修繕分野の事業展開
 鳥羽ドックの株式取得で子会社化
・近畿運輸局、28日に内航海運活性化セミナー
 洋上通信テーマに3講演
・九海連 賀詞交歓会、宗田会長適正用船料確保の正念場
・港湾局、第6回CNP形成検討会開催
 港湾管理者と企業から意見聴取
・港湾局、サイバーポートでDXを体験
・鶴見サンマリン、能登半島地震で義援金500万円拠出

 

 

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