「内航海運新聞」ニューストピックス

2024年(令和6年)5月27日付 第2833号
【1面】 ・内航総連、23年度元請オペ58社の輸送実績、貨物船「1%減」油送船「3%減」
 「自動車」回復も波及効果みえず
・物流の2024年問題、モーダルS促進の絶好機到来!
・イオン北海道 栗林商船と連携、モーダルS配送で店舗配送実証実験
 RORO船で衣料品など輸送
・大王製紙と北越コーポレーション、戦略的業務提携基本契約を締結
 拠点間相互輸送など検討
・鈴与海運、酒田港への新規寄港を開始
 同港初の内航フィーダー航路
【2,3面】 ・<<特集>>「物流の2024年問題」への対応課題、モーダルシフトの機運高まる
 内航総連の栗林会長にインタビュー
 物流停滞回避へ積極的に関与
 物流に海上輸送組み入れる契機に
【4,5面】 ・人と環境にやさしい最適解提供、長距離F協会の尾本会長にインタビュー
 モーダルS促進へ情報発信・啓蒙活動に注力
・トラックの輸送力不足対応、改正物流2法に基づき荷役荷待短縮
 新「標準運賃」活用で人材確保
【6,7面】 ・モーダルS需要対応へ施策展開、海事局 伊勢内航課長インタビュー
 30年代に大型船の代替建造期到来か
 人材確保に向けては検討会設置
 対話促進で荷主との連携深化へ
【8,9面】 ・「2024年問題」に臨む内航船社、陸運の動向注視し慎重に対応
 港湾整備や規制緩和など急務
 営業強化も航路開設等は慎重に、川崎近海汽船 久下 豊社長
 モーダルSの促進 港湾整備と船員確保が必須、近海郵船 関 光太郎社長
 全国62港 コンテナ網活用しモーダルS拡充、井本商運 井本 隆之社長
 顧客ニーズ把握し航路再編検討、栗林商船 楠 肇専務取締役、栗林 良行取締役
【10面】 ・阪神内燃機工業、メタノール燃料エンジンが完成
 舶用低速4サイクルでは世界初
・内航総連、「船員確保チャレンジ事業」2件採用
 採用件数は合計16件に
・国交省港湾局、浮体式洋上風力で官民フォーラム
 施工上の技術的課題共有
・「海の日」ポスターコンクール、大賞の吉岡萌衣奈さんを表彰
 賞状盾と賞金10万円贈呈
・国交省海事局、船員労災防止優良事業者を募集
 船舶所有者の自主的取組み促進
・海保庁、6月末まで海洋環境保全推進月間
 海洋汚染防止へ訪船指導実施
・九州運輸局、「めざせ!海技者セミナー」開催
 6月18日に福岡市内で
・海保庁、航海・機関区分で船艇職員を募集中
・「ジョニ赤を愛した男」M〜竹中治物語〜 <連載>宮本しげる
 「先の読めるボス」
・関東運輸局、運輸防災セミナー&WSの参加者を募集
・第2回「海技人材確保あり方検討会」開催
・24年度港湾春闘が妥結し仮協定書締結

 

 

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