「内航海運新聞」ニューストピックス

2024年(令和6年)6月10日付 第2835号
【1面】 ・内航総連 2023年度の燃料油転嫁状況、転嫁率5ポイント増加90%に
 「コスト保証」による転嫁が増加
・内タン 船員対策委員会、5年度学校訪問33校に延べ346社450名参加
 新卒採用意欲反映し大幅増
・フェリー RO船積載率動向、今年1〜3月分一部航路で10%台も
 海事局、モーダルS検討呼びかけ
・海事局、LNGバンカリングガイドラインを改訂
 夜間移送に必要な条件提示
・硫黄分濃度規制、地中海でも来年5月から0・1%以下に
・内航総連等、羽田空港で海運と港のパネル展
【2面】 ・内タン組合、5年度内航タンカー船員の実態調査
 平均年齢45・4歳新卒者積極採用で0・2歳低下
 予備員率や船員総数は前年並み
・木藤 石油連盟会長 定例記者会見、水素社会推進法CCS事業法支援措置を積極活用
 原油価格は80〜95ドル想定
・海技教育財団、「ゆっくり海技チャンネル」開設
 海技短大・海技学校を広くPR
・新役員体制、役員異動
 神鋼物流、6月24日付
 鶴見サンマリン、6月17日付
・旅客船協会、小学生乗船無料キャンペーン実施
・日鉄物流、経常利益59億3千万円

 24年3月期の連結決算
・令和6年度全内航 現行・妥結試算表 全ランク
・令和6年度内航二団体 全船舶 船員費(妥結)
【3面】 ・鉄連、5月に鉄鋼需給の動きまとむ
 日本経済“緩やかに持ち直しも力強さ欠く”
・経産省の4月生産動態統計速報
 前年同月比粗鋼2・5%減、燃料油1・9%減
・鉄鋼連盟、5月まとめ「鉄鋼需給の動き」各指標
 “経済、鉄鋼・鋼材、海外”動向など
・経産省、4月の鉱工業生産等指数公表
 基調判断据え置き一進一退で弱含み
【4面】 ・令和6年5月国交省海事局、モーダルシフト推進へ船舶のトラック積載率公表
 中・長距離フェリーのトラック輸送に係る積載率動向について(令和6年1〜3月)
【5面】 ・ヤンマーパワーテクノロジー、次世代燃料の技術開発へ全方位的に対応
 26年にメタノール燃料エンジン商品化
・かもめプロペラ、創立100周年記念し「100年史」発刊
 1世紀にわたり船舶航行に貢献
・センコーGHD JR貨物、新造499総トン型貨物船「扇望丸」が進水
 矢野造船で建造 8月就航予定
・JPICの森理事長、フィジカルインターネットロードマップ等を説明
 第10回IPICで基調講演
・山縣記念財団、「24年山縣勝見賞」受賞者決定
 著作賞に根川氏・松尾氏
・NK、「船舶GHGセミナー」開催
 7月5〜11日東京等全国4都市で
・時間外労働上限規制、22%が認識していないと回答
 JILSがドライバー意識調査
・石川県内港湾の直轄管理を再延長
・船舶設計協会、事務所を移転 1日業務開始
【6面】 ・6年度の内航船員費試算出揃う、乗組員1人当たり
 二団体=131万1813円(約5万3千円アップ)
 全内航=133万2750円(約4万5千円アップ)
・水先教育センター、開所10周年記念式典を開催
 JMETS田島理事長「優秀な水先人育成」
・舶用エンジンのデータ改ざん、IHI 国交省に中間報告
 国内向け1689台で不正
・中海連 第66回通常総会、岡本会長 運賃・用船料の改善が急務
 将来に向けた組合組織の検討推進
・中部沿海 第68回通常総会、理事長に原氏が再任
 副理事長に蟹井氏、松下氏、星野氏再任
・「ジョニ赤を愛した男」O〜竹中治物語〜 <連載>宮本しげる
 「アラビア企業 一」
・四海連 第66回通常総会、村田会長 内航業界再興のため一致団結
 船員の確保・育成と雇用促進
・3月の主要港湾コンテナ取扱個数
 輸出=5・3%減、輸入=4・5%減
・中小造工、能登地震で被災の小型漁船を点検

 

 

 

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