「内航海運新聞」ニューストピックス

2024年(令和6年)7月22日付 第2841号
【1面】 ・岸田総理 総合海洋政策本部長、海洋開発・利用「政府一丸で」
 「海の日」メッセージを発出
・国交省、「海の日」海事関係功労者公表
 内タン元副会長・林氏らに大臣表彰
・総合海洋政策本部など、都内で「海の日記念行事」開催
 子どもたちに海や船の魅力紹介
・ミス日本「海の日」有馬佳奈さん、斎藤国交大臣を表敬訪問
 青い羽募金活動への協力依頼
・海事局、30年に次世代船舶トップシェアへ
【2面】 ・力強い政策で海事産業発展を後押し、「海の日」固定化議員立法で実現目指す
 海事振興連盟会長 衛藤征士郎氏
  海事振興連盟の活動
  「海の日」7月20日固定化
  海事産業への政策支援
  変革期迎える内航海運へ
【3面】 ・海洋教育推進で将来の担い手確保、次期学習指導要領改訂へ連携強化
 赤池誠章議員(海洋教育推進PJ座長)
  学習指導要領の改訂
  全国各地で勉強会開催
  人口減少下での人材確保
  文科省の高校改革
  公立校のコミュニティ・スクール化
  「海の日」固定化
【4,5面】 ・「2024年問題」と内航海運(社内てい談)、船員不足がモーダルSの障壁に
 
陸・海の施策対比し課題等考察
  
「2024年問題」の根底
  内航における働き方改革
  適正運賃収受と生産性向上
  新技術活用による効率化
  多様な輸送モード活用
  労働力不足解消へ
【6,7面】 ・岡山大学教授の津守貴之教授が外国人船員誘致の課題と条件で寄稿
  不足問題解決へ誘導可能か考察
   1.外国人船員誘致の議論の表面化とその論拠
   2.外国人船員誘致の課題
   3.内航海運業界への外国人船員誘致の条件=日本人内航船員の確保・育成体制の整備
   小括
【8,9面】 ・全面名刺広告
【10,11面】 ・内航海運業者の経営者意識、内航市況と重要課題をきく
 運送業者百社に本紙がアンケート調査実施
 適正運賃へコスト“見える化”を(1)
  協議会等による荷主の理解醸成
  荷主理解促進へ必要な取組み
  「2024年問題」の影響
  改革が船舶稼働率に及ぼす影響
【12,13面】 ・自動運航船実用化に向けた官民の動き、日本財団の開発PJ第2フェーズ
 国交省は国際基準の策定推進
  T 「みかげ」「すざく」が無人運航実証
  U フェリーは2隻で実証に成功
  V 来年は第2フェーズの実証開始
  W 日本に有利な国際基準を策定
  X IMO各委員会で進むルール検討
  Y 安全基準・検査方法など検討
  Z 26年ごろに実プロジェクトで検証
【14面】 ・「海の日」を祝し各団体があいさつ
 「魅力的な労働環境の構築を」全日本海員組合組合長 松浦満晴
 「船舶共有建造制度誕生から65年」鉄道・運輸機構理事長 藤田耕三
 「市場拡大目指し新分野にも参入」日本中小型造船工業会会長 田中敬二
 「競争力強化図るため各種事業を推進」日本舶用工業会会長 木下茂樹
【15面】 ・24年度下期貨物船の運賃・用船料、鋼材価格など諸物価高騰でアップを期待する声
 老朽船リプレース可能なコスト確保を
・第9回「内航船の日」、「海から届ける写真展」開催中
 31日まで下町の銭湯「さくら湯」で
・内航総連、「船員確保チャレンジ事業」2件採用
 採用件数は合計18件に
・内タン調べ、前年同月比2・6%減の917万KL/トン
 5月の元請オペ70社の輸送実績
・旭タンカー、パリ五輪水泳バタフライ代表三井愛梨選手と
 メインスポンサー契約を締結
・ONEが内貨貨物の海上転送新サービス開始
【16面】 ・内航総連、令和5年度船舶異動集計公表、新造船77隻 海外売船等110隻
 鋼材船等で代替建造加速か
・SIM−SHIPの浦山社長、持続可能な内航海運の実現に寄与
 東京で旗揚げ披露会開催
・JR貨物の犬飼社長、自然災害対応で内航船活用
 複数隻保有「考えていない」
・内航ミライ研究会、新代表理事に峠野治次氏が就任
 「可能性の輪を広げよう」スローガンに事業展開
・「ジョニ赤を愛した男」㉒〜竹中治物語〜 <連載>宮本しげる
 「株のプロ」
・第17回海洋立国推進功労者表彰、元海技研の田村兼吉氏らを選出
 海難事故の解析手法開発に貢献
・琉球海運、新社長に比嘉氏が就任

 

 

 

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本号は「海の日特集号」