2024年(令和6年)10月14日付 第2852号 |
【1面】 | ・貨物船部会 熊本地方大会を開催、令和6年度貨物船2船型H/B試算公表 250総トン1232万5000円、499総トン1639万9000円 ・有力オペレーターの経営戦略、スピーディな決断経営で田渕グループ全体の拡充を 田渕ホールディングスCEO 田渕海運社長 田渕訓生氏 ・栗林 内航総連会長が会見、「国が責任もって予算確保を」 JMETSの今後のあり方で要望 |
【2面】 | ・IMO MEPC82、GHG中期対策の改正案作成 主張の相違整理、来春承認へ議論 ・九州運輸局、中学生向けに海事産業見学会 出前講座と港湾施設の見学 ・SECOJ、STCW基本訓練講習5件追加 2024年度「技能訓練実施計画」 ・近畿運輸局、11月26日にグリーン経営 国内初 原料からの一貫製造が可能 ・セイノ−HD、外国人雇用推進で業務提携 物流業界の人手不足解決に向け ・内航海運研究会、サイバーセキュリティなどテーマに講演 18日に第5回研究会開催 ・内航船舶輸送統計6月分 貨物船=0・3%減、油送船=2・1%減 ・近畿運輸局、中学生に船員職を説明 内航船の船内見学会も |
【3面】 | ・鉄連、9月に鉄鋼需給の動きまとむ 日本経済“持ち直し期待も力強さ欠く” ・経産省の8月生産動態統計速報 前年同月比粗鋼3・9%減、燃料油16・0%減 ・鉄鋼連盟、9月まとめ「鉄鋼需給の動き」各指標 “経済、鉄鋼・鋼材、海外”動向など ・経産省、8月の鉱工業生産等指数公表 基調判断据え置き一進一退で推移 |
【4面】 | ・令和7年度海事局関係予算概算要求 概要A 1.安定的な海上輸送の確保に向けた我が国海事産業の競争力強化 |
【5面】 | ・NX総研、内航海運輸送量1・4%減の3億5百万トン 24年見通し改訂で上方修正 ・帝国データバンク、9月実施景気DI44・6で3か月連続の改善 「運輸・倉庫」0・4ポイント増の45・4 ・ヤンマーパワーテクノロジー、水素4ストローク高速エンジンの実証試験成功 内航船向け定格出力500kWで運転 ・日本クルーズ&フェリー学会、11月9日総会・講演会を開催 パネルディスカッション 技術紹介等 ・鳥羽商船高専、新練習船「鳥羽丸」が進水 三菱重工マリンシステムズで建造 ・深田サルベージ建設、起重機船「霧島」建造に着手 ジブ起伏式吊上能力850トン ・フィジカルインターネットセンター、「フィジカルインターネット研究会」設置 研究確立・人材配給等目指す ・JR貨物の犬飼社長、信頼回復に向け「努力重ねる」 グループ社長会議で協力要請 ・全日本トラック協会の坂本会長が退任表明 |
【6面】 | ・内航カーボンニュートラル、40年度削減目標設定へ議論開始 海事局 次期温暖化対策計画に反映 ・船連協、若年船員の6年度育成費用を試算 未経験船員月額57万3316円、オペ側に協力 支援を要請 ・海事局、旅客船の安全認定制度を創設 法令水準以上の取組み評価 ・IMO CCO10、アンモニア燃料船の安全ガイドライン合意 12月のMSC109で承認へ ・「ジョニ赤を愛した男」㉝〜竹中治物語〜 <連載>宮本しげる 「海運集約 二」 ・8月主要オペの輸送実績(内航総連)、輸送障害など響き低迷 貨物船=前年同月比横ばい、油送船=前年同月比8%減 ・海員組合、第85回定期全国大会 10月30日〜11月1日に東京で開催 |