「内航海運新聞」ニューストピックス

2025年(令和7年)12月1日付 第2908号
【1面】 ・内航総連、モーダルS促進へセミナー開催
 示唆に富む3つの講演を実施
・兼松ペトロ、大阪港でバイオ燃料供給を実施
 全国各地での供給体制着々と構築
・政府総合経済対策、造船再生へ官民1兆円投資
 3500億円の基金創設へ
・公取委、今治造船のJMU株式取得承認
 独禁法上問題なしと判断
・日通、日本海ルートで「シー&レール」開始
 12月新日本海フェリーと連携
・政府、海洋汚染防止法改正政令を閣議決定
・商船三井さんふらわあ、大分市大規模火災で義援金拠出決定
【2面】 ・木藤・石油連盟会長 定例記者会見、旧暫定税率の廃止安定供給に万全を期す
 原油価格は60〜75ドル想定
・日本船主責任相互保険組合、内航船26年度保険料10%引上げ
 第627回理事会を開催し決議
・日本財団・造船関係事業融資、72件に182億8810万円
 12月10日貸付実行予定
・国際油濁補償募金、拠出金2650万英ポンド徴収へ
 第30回臨時総会で承認
・JMETS、第12回研究発表会の視聴者募集
 船技研・野口参与が特別講演
・港湾春闘・中央団交、産別最賃19年度要求に満額回答
 25年度要求・控訴取下げは応じず休会に
・船協、「TikTok」に公式アカを開設
・海保庁、観音埼・ミリエ灯台が姉妹提携

 関係者の相互訪問など実施
・センコー、中継輸送施設を広島にオープン
・コベルコロジスティクス、第9回技能競技大会表彰式

 入賞者30人、船舶3隻を表彰
・役員異動、三菱ケミカル物流 12月1日付
【3面】 ・「今日の石油産業2025」より
 石油連盟、石油業界の地球環境対策
 CN等に向けたビジョンまとむ
【4面】 ・石油連盟「今日の石油産業2025」≪石油業界の地球環境対策≫資料より
 石油業界のカーボンニュートラルに向けたビジョン
【5面】 ・トクヤマ・グリッド、AI配船計画最適化システム本格運用開始
 国内初天候考慮機能を搭載
・海事サイバーセキュリティ、「船で守る」から「組織で守る」へ
 NK・谷氏がリスク管理で講演
・JFEエンジニアリング、大型アンモニア混焼機関を商品化
 将来は船舶用での販売も予定
・茨城県の大井川知事、高速道路全線開通で「利便性向上」
 いばらきの港説明会でアピール
・JR貨物の犬飼社長、年度末へ鉄道シフト期待
 会見で下半期見通し示す
・トラック運送業の景況感速報、10〜12月期の業況指数「マイナス29・4」
 人材不足・物価上昇等で悪化と予測
・東海汽船、「すとれちあ丸」の模型展示
 従業員の数歩庸春氏が制作
【6面】 ・GDP年率換算1・8%減、内航船社は荷動き停滞を懸念
 トランプ関税など不確実性増す
・内タン、元請オペ69社の輸送実績
 25年度上半期2・7%減の5355万KL/トン
 9月は3・7%減 2か月ぶりに減少
・帝国データバンク、10月調査景気DI43・9で5か月連続改善
 「運輸・倉庫」1・0ポイント増の44・2
・港湾局、志布志港でサイバーポート導入を検討
 港湾物流関係者一体で議論
・フジトランス、新造RO船「蓉翔丸」が進水
 内海造船因島工場で建造
・「舵取り奮闘記」〜内田信也物語〜 O <連載>宮本しげる
 「日本船舶改造案」
・港湾工事の生産性向上に向け議論
 東京/苅田RO船航路を改編

 

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